演習5.6 関数の応用(擬似乱数)
1から127まで番号づけされた学生の中から6人(Aクラス)の委員を擬似乱数で選ぶ方法を示しなさい。
1から128まで番号づけされた学生の中から7人(Bクラス)の委員を擬似乱数で選ぶ方法を示しなさい。
1から125まで番号づけされた学生の中から8人(Cクラス)の委員を擬似乱数で選ぶ方法を示しなさい。
(1)通し番号の中から少数の番号を無作為に取り出す方法を理解すること。コンピュータには擬似乱数を発生する関数が用意されている。
EXCELを開き、適当なセルに各クラスごとに指定された学生数(図の例では、450人から5人選ぶ)を入力する。
これも適当なセルに”=int(rand()*B$1)+1”と入力する。B$1は各クラスごとに指定された学生数の数値(例:450)が書かれたセルである。
Enterキーを押すと1から各クラスごとに指定された学生数(例:450)までの整数のうちどれかが表示される。
式を書いたセルの右下角にマウスポインターを当て、ポインターが”+”になったら、下に4セルドラッグすると、さらに4つの数値が表示される。
B1セルの数値を入力しなおして、Enterキーを押すと1からその数値の範囲の乱数が表示される。