2013

病院薬学コース(66)・臨床開発コース(35名)= 101名 実施日:火曜日1&2限目

週数 (各週とも火曜日午前中の2コマ連続使用)

前半

後半

1

5/14

2

5/21

3

5/28

4

6/4

5

6/11

6

6/18

7

6/25

オリエンテーション(1限目:越前、2限目:各実習の担当者)と科目選択

[101]

フロネシス大講義室

SGD 90

1教室

阿刀田、野沢 1名

SGD 90

1教室

松井 庄司

SGD 90

1教室

教員2名

薬剤師のリサーチクエッション立案演習

(学生20-30名:赤沢、熊沢、その他)

ベーシックPK演習

(学生30名: 高橋・花田、その他) ?教室

発表会 70

加賀谷、野沢 1名

2教室使用

発表会 70

遠藤 松井 庄司

2教室使用

発表会 70

伊東 他2名

2教室使用

高機能シミュレーター演習

(学生30名:吉田、高橋() 、佐野、田中) フロネシス多目的2

電子カルテ演習

(学生20名:越前・松本 その他)

フロネシス ゼミ室1

薬剤師のためのフィジカルアセスメント

(学生16名、石橋)


薬剤師のためのフィジカルアセスメント(石橋賢一):講義・ビデオ・器械を使った実習
今回は診断学を中心に身体所見がとれるように2人ペアーになって実習します(同性のペアー)。偶数になるように5〜7ペアーほど募集します。
ビデオ(図書館にも多数あり)をみたあとに実際に学生が患者になって診察します
医療機器は貸し出します。
雰囲気を出すために白衣で診察します。
ついたての配置などプライバシーに配慮した実習にします。
薬剤の副作用を以下に発見するかに重点をおいた診察もします。

6/11 バイタルのみかた。神経所見のとりかた:聴診器・血圧計・ハンマー・音叉

脳神経

運動麻痺

反射・筋緊張

不随意運動

感覚障害

小脳症状

高次脳機能

歩行障害

6/18 循環器・肺の診察:聴診器・血圧計・エコー・ECG
循環器疾患に対するエコー
 @検査手順と注意点
  ●プリセットメニューの選択
  1.Bモード
  2.カラードプラ
 A心臓解剖図譜
  1.心臓の長軸断面像
  2.心臓の短軸断面像
  3.心臓の心尖部からの断層像
  4.心窩部からの断層像
  5.胸骨右縁からの断層像
 B疾患のVscan像と読影のポイント/注意点
  ●左室疾患
  1.心筋梗塞
  2.心筋症
  ●弁膜症
  1.大動脈弁疾患
  2.僧帽弁疾患
  3.三尖弁疾患
  ●右心系疾患
  ●先天性心疾患

6/25 腹部診察:エコー
 腹部臓器の正常超音波像
 @高頻度疾患
  1.脂肪肝
  2.肝嚢胞
  3.肝血管腫
  4.胆嚢結石
  5.胆嚢コレステロールポリープ


5年
4/12-4/26
日付
4月15日(月)
1限
講:病態生理1   
2限
講:病態生理2  

2012年度

6年

病院コース

5/8 オリエンテーション 

5/15(307教室)    

卒業研究ゼミ  

臨床研究・国家試験  和訳   

5年

病院コース事前研修2012.4/13-4/27 フロネシスにて

薬物名   

脳梗塞病態    

10/05 クリニカルパス1     

10/26  クリニカルパス2   
11/16 クリニカルパス3  

2013, 2,2 クリニカルパス 2−1  
    2.22   
    3. 15  

4年 検査データーゼミ:木13:10~週1回 (実習中は中止)

2011年度

前期:301室:15:30-17:30 輸液  2011, 10/14          

                         11/4  8323室:15:30-17:30 
                      11/25 301: 15:30-17:30    

後期の輸液ゼミ 2012, 2.03   15:30-17:30 301室      
                      2. 24 15:30-17:30  301室   
                       3.17 15:30-17:30 301室  

症例ゼミ(302室にて)2012, 1.06  16-18時痛風 
                  1.20  13-15時    
                     薬物名   胃潰瘍  


2012
コース特論・演習 対象 病院薬学コース(68)・臨床開発コース(36名)

火曜日1&2限目

 

週数 (各週とも火曜日午前中の2コマ連続使用)

 

前半

後半

1

5/8

(人数)

コース番号

教室

2

5/15

3

5/22

4

5/29

(人数)

コース番号

5

6/5

6

6/12

7

6/19

オリエンテーション(1限目:越前、2限目:各実習の担当者)と科目選択

[104]

 

フロネシス大講義室

 

45人)

バイタル演習

庄司,越前、高橋()新井) フロネシス多目的2 ゼミ室1・2

臨床実務実習内容を深める演習

伊東・新井・町田)

307教室

(28)

EBM演習

岸野・遠藤・佐野)

103教室

 

前半2

31人)

臨床問題解決演習1(石橋・池上・松井)

307教室

7症例

バイタル演習

(庄司・越前、高橋())多目的2 ゼミ室1・2

臨床問題解決演習2

石橋・池上・松井)103教室

解答  

24人)

薬剤師のリサーチクエッション立案演習

渡辺・赤沢)

307教室

 

41人)

薬物動態演習−TDMとJournal Club高橋・花田、田中・古澤)

103教室

バイタル演習

(庄司、高橋())多目的2 ゼミ室1・2

33人)

SOAPチャート作成演習大野・野澤・小松・三田)207教室

EBMのためのサイト

有料 UpToDate  Dynamed Cochrane-library  ACP-journal-club
Johns Hopkins POC-IT guide
ガイドラインNational-Guideline-Clearinghouse MINDS AGREE  
東邦大学 GroupHealth  Grade-System  
Pubmed-Clinuical-Queries  Cochrane database  

19人)

高機能シミュレーター演習(吉田・阿刀田、石橋、高橋())フロ多目的2

13名)

電子カルテ演習(越前・松本)

フロネシス ゼミ室12

臨床問題解決演習(31名:石橋、池上、松井)  

検索のためにパソコン持参すること。

5/8 オリエンテーション 

5/15(307教室)     

1時限:グループ分け(4-5人ずつ7班)、グループ討議(池上、松井)

1.症例1つについて問題点の列挙、それぞれの問題の解答の選択肢の列挙

2.問題解決のための検索キーワード、方法(PICO(patient, intervention, comparative, outcome)を決める

3.パソコンなどを用いて検索、討論

4.班ごとに黒板にPICOを列記する

2時限:全体討議(石橋)

1.各班ごとに症例を紹介して問題点、その解答の選択肢をそれぞれ列挙し、一つに絞る

2.フロアーから質疑応答(各10分)

5/29(103教室) (全員)

好きな症例1例選んで前回と同じだがデータを示しながら発表する(症例が重なった班どうしでcompetitionする)班ごとに黒板に解決案を列記する

6/5高機能シミュレーターアドバンスト演習(吉田、阿刀田、高橋雅、石橋賢)

6/12高機能シミュレーターアドバンスト演習

6/19高機能シミュレーターアドバンスト演習

特別講演会:土曜13-16時101:  5/19院内製剤  6/23妊婦の薬  7/21米国薬剤師  9/15小児薬物  10/13  11/24  1/26  2/16  3/9

2011

科目名 病院薬学コース特論・演習
後期のアドバンストゼミ 金:4時限

輸液の使い方ゼミ 10/14, 11/4  11/25        2/3, 2/24,  3/16

輸液がむつかしいのは病態の理解だけでなく、治療による予測もしなければならないからである。とくに病態の把握にはバイタルサインなどの身体所見や検査データの評価も必要にあるので、症例で考えながら適切な輸液を組み立てていくことが重要である。水電解質代謝の中心になるのは腎臓であり、それを制御する内分泌や循環動態も含めた総合的な基礎学力もためされることになる。とくに電解質異常の補正を考えるときには異常がおきた診断も重要になる。

今回のゼミでは症例をあらかじめ渡しておいて各自で病態の評価をし、輸液計画をたててきてもらい、初めの30分はグループに分かれてsmall group discussionをおこない、あとの60分で全体討議をして、最後の30分は講義形式でまとめる形ですすめる。講義の中では毎回電解質異常の診断と治療をNa, K, Ca, P, Mg, acid-baseについて1つをとりあげる。

3回ゼミがあるので各回臓器別に3つくらいの症例をとりあげる。ショックの鑑別と輸液、嘔吐・下痢による輸液、うっ血性心不全に対する輸液、腎不全患者への輸液、呼吸不全に対する輸液、脳梗塞に対する輸液を1期、2期で行う予定。

特別講演会:土曜13-16時104:  9/17感染症  10/29うつ病  11/19循環器

5/10-6/21 火曜 1、2時限

教育目的 1.臨床薬剤師として必要な知識と技能を演習形式の授業で身につける
2.学生が自分の希望に合わせていくつかの内容から演習項目を選択できる
3.バイタルサイン演習を高機能シミュレータを利用して学ぶ
4.臨床問題を解決するためのITリテラシーと英語能力を学ぶ
5.実践的な薬物動態学の能力を磨く
6.臨床統計を学ぶ
7.アドバンストなSOAP演習を行う
8.電子カルテに触れて、症例を学ぶ
学習到達目標 6年制薬剤師教育のまとめ教育として、系統講義の知識と長期実習での実務経験を演習形式で止揚し、よりレベルの高い統合的な能力を身につける
講義内容
No 1班 2班 3班 4版            5班
5/10 オリエンテーション 150名 越前
5/17 バイタルサイン演習50 庄司 臨床問題演習  石橋307 実務演習50 伊東308
5/24 アドバンストPK演習50 高橋 バイタルサイン演習50 庄司 実務演習50 伊東
5/31 アドバンストPK演習50 高橋 臨床問題解答    石橋   バイタルサイン演習50 庄司
6/7
/14
./21
医薬品情報(EBM)演習40 
岸野
臨床試験設計演習40 
渡邉
SOAPマスターシート
作成演習 40大野
高機能シミュレーター
アドバンスト演習15 
吉田
電子カルテ演習
15 
越前
授業分担(担当)者
教員名
越前宏俊 吉田久博 庄司優 石橋賢一 岸野吏志 伊東明彦 渡邉誠 遠藤一司 高橋晴美 三田充男 池上洋二 花田和彦 植沢芳広 佐野和美 大野恵子 野澤玲子 小川竜一 塩見真理 田中靖子、古澤康秀、池上洋二、阿刀田英子、和田義親、赤沢 学、辻本利雄、松井勝彦、小松楠緒子、塩見真理
臨床問題演習 石橋、松井勝彦、池上洋二
現場の薬剤師に必要な薬のpracticalな知識と問題解決能力をSGDと調査と発表形式で身につけるという目標
5/17に50名を10グループに分ける
1時限 各2グループに課題とシナリオを提示、SGDで話し合い(細かい問題に分けてそれぞれに対するアプローチ法、調べるべきことについて)
2時限 全体で各グループごとに黒板、提示装置を使って話し合った内容について中間発表(3分、質問5分)
次次の週までに各自調査する
5/31
1時限 各グループでSGDして調べてきたことについて話し合う。
2時限 全体で各グループごとに最終発表。OX試験。採点。
課題(臨床での薬に関する疑問)
1、不眠を訴える患者にどう対応?、睡眠薬を飲んでいるのにさらに不眠を訴える場合は?、高齢者に対する抗不安薬と睡眠薬の使い方は?、抗不安薬はどのように減量、中止する?静脈薬ミダゾラムの使い方は?
2、市中感染症への第一選択薬は?、静脈抗菌薬から経口抗菌薬への移行法は?、けがの患者への予防的抗菌薬は?、抗菌薬を無効と判断する根拠は?術後に抗菌薬投与中に発熱したときは?
3、NSAIDの増量を希望する患者への対応は?、整形外科でのNSAIDの中止の仕方は?、Cox2選択阻害薬はより安全か?、アセトアミノフェンはより安全か?、NSAID処方した後妊婦とわかった場合は?癌患者へのNSAIDの使い方?
4、ステロイド注射や経口薬はどう使い分けるか?、ステロイド外用薬は副作用を生じる量は?、糖尿病喘息患者へのステロイドの使い方?、ARDSにステロイドは有効か?ステロイドの中止の仕方?
5、降圧薬の第一選択は?、血圧低くてもβブロッカーやACE抑制薬投与する?ACE抑制薬とARBの違い?、静注降圧薬はいつ使う?低血糖をおこしやすい降圧薬は?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
成績評価方法 授業参加態度、レポート、試験
教科書 各項目の授業資料