病態生理学
2014
A組:火曜日T 205 B組:金曜日V 206 C組:木曜日 I 208
定期試験:
ポイントがおさえられてないと8点になりません
例えば心筋梗塞では1.不安定性プラーク破綻、2.冠動脈血栓、3、胸痛30分以上 4.10%死亡率 5.不整脈 6.心不全 7.トロポニン上昇 (8.6時間以内に血栓溶解療法:治療法は必ずしも必要ないが時間があって知っている場合は記載することが望まれる。オリジナリティーの部分)などです
原因、病態、症状、検査、鑑別、主な治療法、予後などがおさえておくべきポイントです。
再試験 123予想問題(この中から13問の記述問題が出ます:全て解答必要,キーワードに下線引く。箇条書きでも、キーワードだけでも加点されます。ただし間違いは減点)
ポイントがおさえられてないと得点できません
まとめテスト 1再再訂正(2014,10.25、gastrroの14:血液、呼吸器、消化器)
医療の歴史から | A-1 | C-1 | B-3 | レポート提出締め切り |
1血液 | 9/16 | 9/17-1 | 9/15-2 | 10/17 23:55 |
2呼吸器 | 9/30 | 9/25 | 9/26 | 10/17 |
3消化器・ 肝臓 |
10/7 | 10/2 | 10/3 | 10/27 |
4皮膚・ 感覚器 |
10/14 | 10/9 | 10/10 | 10/27 聴力検査無料アプリ:Uhear 有料アプリeartrumpet sound AMP R |
5泌尿器・ 産婦人科 |
10/21 | 10/23 | 10/24 | |
6膠原病 | 10/28 | 10/30 | 10/31 | |
7内分泌/ 代謝 |
11/4 | 11/6 | 11/7 | |
8 精神科 | 11/11 | 11/12-1 | 11/10-2 | |
9 感染症 | 11/21-1 | 11/20 | 11/21 | |
10神経1 | 11/25 | 11/27 | 11/28 | 小テストはふくしゅうのため(My-Castにあります) |
11神経2 |
12/2 | 12/4 | 12/5 | |
12腎臓1 | 12/9 | 12/1 | 12/12 | |
13腎臓2 | 12/16 | 12/18 | 12/19 | |
14循環器1 | 12/24-1 | 1/8-1 | 1/9 | |
15循環器2 | 1/13 | 1/15 | 1/16 | |
定期試験2015,1.21(水)13:20〜14:10 | 予想問題(この中から13問の記述問題が出ます:全て解答必要) |
医学書院 (2014/9/29)
Navigateシリーズ: 神経疾患、腎疾患、循環器疾患 (Navigateシリーズ) アマゾン
アンダーラインを中心に勉強する
SGAR: situation, background, assessment, recomendation
毎回授業でとりあげた疾患1つについて症例報告(出典を明示)をさがしてきて(ネットから)
以下の要領でMY−CASTに提出する(PDF)
ファイルのタイトルは疾患名にしてください。
出典(URL:その症例にたどりつけるもの)だけでなく実際の症例を性別、年齢、主訴、現病歴、既往歴、現症、検査、治療、経過などを
記載してください(自分の言葉で整理しなおしてもよい(すべて引用する必要はない(とくに検査値など))。そのあとに以下のことを記載する。
症例のレポートをするときに”さらに”自分で記載するべきこと(これ以外にも記載してもよい。またこれらが当てはまらない場合もある)
1. 患者の症状の問題点として、なにがありますか(患者情報の中から、医学上の問題点を明確にして整理して記録:リストアップ:Problem Listを作成する)。
情報の確認→情報の整理→情報の分類(クラスタリング)→Problem List(ネーミング)
#1 #2 #3 少なくとも3つのproblem listをあげる 例:Problem list #1 細菌性肺炎 #2 低Na血症
2. この患者の症状は、なにが原因で起きたと思われるか?病名?重症度?
3. この患者の症状の原因をあきらかにする検査は?
4. 患者のxxにはどのようなリスク因子が考えられますか?
5. この患者の治療目標は何ですか?
6. この患者にはどのような非薬理学的治療を検討しますか?
7. この患者のxxにはどのような投薬治療が選択できますか?
8.この患者はどうなったでしょうか(予後)?
9.医療者としてのコメント、感想, 症例を選択した動機、まとめ、学ぶべき点(takehome message)など
2013 A組:火曜日T 205 B組:金曜日V 206 C組:木曜日 I 208
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再試験:解答
定期試験と過去問3年分2012期末試験 解答 2011試験:解答 2010再試験問題 から100問マークシート
定期試験解説;1/29 15:30-16:20 フロネシス1階小教室で
2014、1.22 定期試験 最終解答 必須問題
12/25 5時限目205室 再中間試験
No | 項目 | A | B | C |
---|---|---|---|---|
1 | 循環器 | 9/24 宿題解答 高血圧〜 |
9/20 宿題解答 不整脈〜 |
9/19 宿題 宿題解答 不整脈〜 |
2 | 腎臓 | 10/1 宿題解答 | 9/27 宿題解答 | 9/26 宿題 解答 CKD〜 |
3 | 神経1 訂正:N-メチル-D-アスパラギン酸受容体阻害薬(メマンチン) |
10/8 認知症〜 解答 | 10/4 運動障害〜 解答 |
10/3 、 運動障害〜宿題解答 62歳男性は小脳変性症だけではなく「多系統萎縮症」でパーキンソン類縁疾患(taupathy)でした。次の66歳男性も脳出血だけではなく脳塞栓症もありえます |
4 | 神経2 | 10/15 | 10/11 | 10/10 |
5 | 呼吸器1 | 10/22 | 10/25 | 10/24 |
6 | 呼吸器2 宿題 結果 |
10/29 | 11/1 | 10/31 |
7 | 消化器 | 11/5 | 11/8中間試験 解答 | 11/7中間試験 解答 |
8 | 消化器 アンケート機能の宿題11/22 まで結果 |
11/12中間試験 解答 | 11/15 | 11/14 |
9 | 肝・胆・膵 アンケート機能の宿題11/29 まで結果 |
11/19 | 11/22 | 11/21 |
10 | 血液 アンケート機能の宿題 結果 |
11/26血球系から | 11/29 凝固系から | 11/28血球系から |
11 | 代謝・内分泌 アンケート機能の宿題 結果 |
12/3 糖尿病から | 12/6はOSCEのため授業なし 12/13 内分泌から |
12/5 糖尿病から |
12 | 免疫 アンケート機能の宿題 結果 |
12/10 | 12/20 | 12/12 |
13 | 生殖器 アンケート機能の宿題 結果 |
12/17男性 | 12/25妊娠 | 12/19 膀胱 |
12/25 5時限目 中間試験の追再試験:マークシート形式;中間試験 20-66点 41+13 |
||||
14 | 感覚器・皮膚科 | 1/7 | 1/10 | 1/9 |
15 | 精神科 | 1/14 | 1/17 | 1/16 |
定期試験 1/22(水) 13:20 |
全範囲(腎、神経も)過去問やっておいてください 2012期末試験 解答 2011試験:解答 2010再試験問題 |
2012
A組:火曜日T 205 B組:金曜日V 206 C組:金曜日U 208 講義ページにもどる 質問や意見は掲示板に
追・再試験:2013, 2.26(火)14:30-15:20 解答
2012期末試験 解答 過去問掲示します。2011:再試験解答 定期試験:解答
No | 項目 | 講義内容 | A205 | C208 | B206 |
---|
1) |
総論・循環器1 | 先天性心疾患、弁膜症 | 9/18-1 | 9/14-2 | 9/14-3 |
---|---|---|---|---|---|
2) | 循環器2 | 虚血性心疾患 | 9/25 | 9/21 | 9/21 |
3) | 循環器3 | 心不全、不整脈 | 10/2 | 9/28 | 9/28 |
4) | 呼吸器1 | 高血圧, | 10/9 | 10/5 | 10/5 |
5) | 呼吸器2 | COPD、気管支喘息、肺循環障害肺線維症、肺癌 | 10/16 | 10/12 | 10/12 |
6) | 神経内科 | 脳血管障害、てんかん、頭痛, 変性疾患 | 10/23 | 10/26 | 10/26 |
7) | 中間試験 | 1〜6の範囲 | 11/6 | 11/2 | 11/2 |
8) | 消化器 | 胃腸疾患、肝疾患、胆石症、膵炎 | 10/30 | 11/9 | 11/9 |
9) | 腎臓/泌尿器 | 腎不全、透析、腎移植、ネフローゼ症候群,前立腺疾患、 | 11/13 | 11/16 | 11/16 |
10) | 血液1 | 貧血, 、血小板異常、 | 11/20 | 11/23休日 11/30 |
11/23休日 11/30 |
11) | 血液2 | 白血病 ,リンパ腫・凝固異常 | 11/27 | 12/7 | 12/7 |
12) | 内分泌・ | 下垂体・甲状腺疾患、 | 12/4 | 12/14 | 12/14 |
代謝 | 副腎疾患,糖尿病・痛風 | 12/11 | 12/19-4時限(208) | 12/18-3時限(206) | |
13) | アレルギー、膠原病 | 骨粗鬆症 , リウマチ、SLE | 12/18 | 12/21 | 12/21 |
14) | その他 | (眼科、産婦人科) | 12/20-3時限(205) | 12/25 | 12/25 |
15) | 精神科 | 統合失調症、躁うつ病、不安障害、心身症 | 1/8 | 1/11 | 1/11 |
期末試験 | 8〜15の範囲 持込み不可、マークシート選択100題と マークシートの裏に書く記述1題 |
2011
本試験( 統合ファイル 1 2再試験2008 (3中間追試験) 4(中間ABC) 5(新作) 統合ファイル
|
2010病態生理学
A | A組火1時限205 | B | B組金3時限206 | C | C組金2時限208 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 循環器 | 9/14 | 全身 1、胸痛 2、発熱 3、頭痛 4、呼吸困難 | 9/17 | 1.心筋症 2.狭心症 3.心筋梗塞 | 9/17 | 1、心不全の病態生理 2、ショックのしくみ |
2 循環器 | 9/21 | 全身2 音 5、失神 NEJMの英語:hypotension6、めまい7、動悸、訂正:ANS failure: autonomic nerve system自律神経系 myoclonic jerks)ミオクロニーけいれんは,突然起こる短時間の衝撃様の筋収縮で,全般性に起こることもある clonus間代性痙攣 | 10/1 | 4.弁膜症5.心膜炎患6.不整脈 somatization disorder 身体化障害 良性発作性頭位めまい症(benign paroxysmal positional vertigo: BPPV) | 9/17 | 3、血圧のしくみと高血圧症 NEJMの英語:Hypertension |
3 呼吸器 | 9/28 | 9、呼吸困難と肺水腫10、咳と喀血、咳嗽、嗄声11、低酸素とチアノーゼ Pneumocystis cariniiはPneumocystis jiroveciにかわっています。ニューモシスチスは以前原虫に分類されていたが、遺伝子解析の結果、真菌の一種(半子嚢菌あるいは古生子嚢菌)であると判明した。 | 10/1 | 7.慢性閉塞性肺疾患COPD 喘息 8.肺炎 9.肺癌 COPDの患者は日本で500-700万人いますconvalescence回復期 | 10/1 | 4、呼吸不全の病態生理 spirometric measurement of forced expiratory volume in one second (FEV1) less than 80% predicted and a ratio of FEV1 to forced vital capacity (FEV1/ FVC) below 70% suggest airflow limitation |
4 神経内科 | 10/5 | 19、痴呆 まえおきにしゃべった内容でbiochemistryはoragnic chemistryのまちがいです。 | 10/8 | 10.脳梗塞 11、くも膜下出血 てんかん | 10/8 | 5、神経系変性疾患 |
5 精神科 | 10/12 | うつ病 | 10/15 | 統合失調症 | 10/15 | 不安神経症 眼窩前頭皮質(がんかぜんとうひしつ、英: Orbitofrontal cortex, OFC)は、ヒトの脳にある連合皮質の領域の一部で、意思決定などの認知処理に関わっているとされている。眼窩前頭皮質という名称は、この領域が前頭葉の中でも、眼窩の上にあることから: hoarding 秘蔵,退蔵; 蓄積 |
6 内分泌 | 10/19 | 下垂体疾患、糖尿病 | 10/29 | 甲状腺疾患 | 10/29 | 副腎疾患 スピロノラクトンは女性の毛をうすくします。 |
7 血液学 | 10/26 | 貧血 | 10/29 | 白血病 | 11/5 | 肝疾患2008-5 |
8 肝臓 | 11/2 | 肝疾患2008-5 | 11/5 | 肝疾患2008-5 | 11/5 | 血液疾患 2008-3 |
9 消化器 | 11/9 | 消化器疾患2008-4 | 11/12 | 消化器疾患2008-4 | 11/12 | 消化器疾患2008-4 |
10 腎 | 11/16 | 腎疾患 | 11/26 | 腎疾患 | 11/26 | 腎疾患 |
11 生殖器 | 11/30 | 生殖器疾患 | 12/3 | 生殖器疾患 | 12/3 | 生殖器疾患 |
12 免疫骨 | 12/7 | 膠原病 | 12/10 | 膠原病 | 12/10 | 膠原病 |
13 皮膚 | 12/14 | 皮膚疾患 面皰(面ぽう)ニキビ | 12/17 | 皮膚疾患 | 12/17 | 皮膚疾 |
14 感覚器 | 12/21 | 眼耳鼻疾患、 | 12/24 | 眼耳鼻疾患 | 12/24 | 眼耳鼻疾患 |
15 まとめ | 1/11 感染症 | 試験対策:症例検討 | 1/7 | 試験対策:症例検討 High-dose dexamethasone suppression testはACTHの高い下垂体性か異所性の鑑別にもちいます。副腎腺腫ではACTH低いです。もちろんACTHに無関係に出ているのでコルチゾール排泄は抑制されません。異所性ACTH分泌も抑制されませんが、時に抑制されることもあるので難しいです。 | 1/7 | 試験対策:症例検討 TTP. 血栓性血小板減少性紫斑病 (thrombotic thrombocytopenic purpura); の最も有効な治療は血漿交換です。 |
2009 病態生理
2010.1.18期末テスト解答
再試験2/26(金)1:20-2:10 症例集から16症例各5問で計80問解答
試験範囲の症例集 12/24配布 金1(205)A、2(208)C、3(206)B時限
No. | 項目 pdf | No RealPlayer(rm) 音声MP3 講義内容ビデオexe iPod(m4v) | テスト | |
1 9/18 | 病態生理総論1 | 1、RP 病気の原因,診断, 2、RP 検査法, 3、RP 診察法 | テスト 解答 | |
2 9/25 | 病態生理総論2 | 症候学 1、RP 疼痛、全身 2、RP 消化器 3、RP 心肺腎 | テスト 解答 | |
3 10/2 | 循環器 | 1.RP 虚血性心疾患 2.RP 心不全, 3. 不整脈、 | 心臓ビデオ テスト 解答 | |
4 10/9 | 血液 | 1、RP 白血病、 2、RP 貧血、 3、RP 凝固 | テスト 解答 | |
5 10/16 | 消化器 | 1、RP 胃潰瘍、膵 、 2、RP 腸, 3、RP 肝炎、 | テスト 解答 | |
6 10/30 | 呼吸器 | 1、RP 肺炎、肺結核 2、RP 肺気腫、 3、RP 肺癌、 | テスト 解答 | |
7 11/6 | 腎臓 | 1、RP ネフローゼ症候群、 2、RP 腎不全、 3、RP 透析、腎移植 | テスト 解答 | |
8 11/13 | 泌尿生殖器 | 1、RP 男性科、 2、RP 婦人科、 3、RP 産科 | テスト 解答 | |
9 11/20 | 内分泌 | 1、下垂体 2、甲状腺疾患 3、副腎疾患 | テスト 解答 | |
10 12/4 | 代謝 | 1、糖尿病 2、脂肪 3、痛風 | ||
11 12/11 | 免疫骨関節 | 1、アレルギー、 2、骨粗しょう症, 3、膠原病 | ||
12 12/18 | 神経内科 | 1、脳血管障害、 2、変性疾患、 3、てんかん、頭痛 | ||
13 12/24 | 精神科 | 1、統合失調症、 2、躁うつ病、 3、不安障害、心身症 | ||
14 1/8 | 皮膚感覚器 | 1、皮膚疾患、 2、耳鼻科疾患 3、眼疾患 | ||
病態生理試験用サマリー
病理学試験対策