教育方法・教育実践に関する発表、講演等

1. 出席カードを利用した講義質問回答のネット配信の試み:石橋賢一、ITを利用した講義支援明治薬科大学ITコンソーシアム 2008/10

2. ポドキャスティングとブログを利用したeラーニング構築:石橋賢一、明治薬科大学ITコンソーシアム、2009/10

3. 腎不全の病態生理からみた薬物治療の進歩:石橋賢一、東京都女性薬剤師会通信教育講座スクーリング講座講演会. 2009/9、東京

4. 症候のメカニズムと疾患:痛み:石橋賢一、日本薬剤師研修センター:ファーマストリーム2009/9、東京

5. 症候のメカニズムと疾患:炎症:石橋賢一、日本薬剤師研修センター:ファーマストリーム2009/9、東京

6. Web公開ティーチング・ポートフォリオとFD:石橋賢一、CCC-TIES夏の学校in愛知、2009/9、名古屋

7. 授業コンプレックス(メタ授業)の創造:石橋賢一、MBI研究会 明治薬科大学、2010/3

8. 臨床医学教育におけるシナリオ設計/臨床病歴による授業と臨床病歴による授業と授業コンプレックス(メタ授業)の創造石橋賢一、FDのための情報技術講習会 2010/3 大阪

9. 過去授業コンテンツによるeラーニング自己学習をセイフガードとした専門科目英語授業の導入:石橋賢一、明治薬科大学ITコンソーシアム、2010/10

10. 薬物治療学から症例解析演習への橋渡し教育:ホームページ活用による導入と復習:石橋賢一,2回日本アプライドセラピューティクス学会、2011/6、東京

11. 学術情報発信のための研究室ホームページと教育支援システムの連携:石橋賢一、明治薬科大学ITコンソーシアム、2011/10

12. 講義アーカイブス化:ビデオ録画による授業振り返り:石橋賢一、明治薬科大学MBI研究会、2012/2

13. 薬剤商品名由来の事典作成と薬名記憶への活用:臨床実習前学生教育の一環として:石橋賢一,3回日本アプライドセラピューティクス学会、2012/4、東京

14. 薬学自己学習システムの構築:石橋賢一、明治薬科大学ITコンソーシアム/MBI研究会、2012/10

15. 症例解析演習のあたらしい授業形式:多人数ゼミ型TBL:石橋賢一.4回日本アプライドラピューティクス学会、2013/7、東京

16. みずみずしい身体の仕組み:石橋賢一.川越南高校模擬授業、2013/10、埼玉

17. 科学研究費獲得の方法とコツ:石橋賢一,「競争的外部資金獲得のための講習会」明治薬科大学、2013/8

18. 戦後医療制度史と薬剤師:石橋賢一県立久喜高等学校模擬授業、2014/7、埼玉

19. 化学療法薬(抗生物質と抗がん剤)発見の歴史:石橋賢一明治学院高等学校模擬授業、2014/12、東京

20. サプリメントとジェネリック医薬品の有効性と安全性:石橋賢一、文京区消費生活センター講演会、2014/9東京

21.どのような講義を実施しているか:石橋賢一、「大学授業設計」明治薬科大学FD 研修会、2014/3

22. 薬学部アドバンストコースとしてのフィジカルアセスメント演習:石橋賢一5回日本プライドセラピューティクス学会、2014/8、神戸




参考
アクション・リサーチ

反省に基づく実践を繰り返すことによって、自分の授業を改善していくことを第一にする授業研究の立場

英語科授業で活用できる英語教材リンク集 
Research Methods in Education
by Louis Cohen, Lawrence Manion, Keith Morrison

A journal is a teacher’s or a student teacher’s written response to teaching events. Keeping a journal serves two purposes:

1 Events and ideas are recorded for the purpose of later reflection.

2 The process of writing itself helps trigger insights about teaching. Writing in this sense serves as a discovery process

焦点を絞って、授業・学生の反応を観察・記録する。

授業の目標を具体的に設定する

新たな改善策を実際に試みることができるテーマやトピックを選ぶ

授業改善には、リサーチ・サイクルの繰り返しが重要

Step 1 現状把握 Step 6 計画
Step 2 テーマの明確化 Step 7 実践
Step 3 予備調査 Step 8 検証
Step 4 トピックの絞込み Step 9 内省
Step 5 仮説設定 Step 10 発表

1,教育の責任

臨床薬学の学部,修士課程で教えている。医療や医学の分野での専門的かつ今日的な問題を重点的に取り上げている。修士課程学生の臨床研究論文作成のための助言もおこなっている。
学士課程:科目責任者として病態生理と病理を2年後期に,薬物治療学IVを3年後期に,臨床生理学を4年前期に,臨床薬学英語1,2を2〜4年におこなう。卒業研究として12〜14名の学生の指導。
特別実習コース(海外研修コース)

2,教育理念:

臨床につよい薬剤師教育。実験薬学によるリサーチマインドをもった研究者教育。情報の収集と研究成果発信のツールとしての語学教育。薬学教育をより現実性,合理的,効果的なものにする工夫。薬剤師の業務拡大を通じて医療における地位向上をめざす。他業種との円滑なコミュニケーションができるように他の医療チームで行われていることにも興味をもたせる。臨床に還元できる基礎的研究に興味をもたせて,リサーチマインドをもった薬剤師を育てる。患者の利益になることは医者に物怖じせず提案,討論できる薬剤師を育てる。4年制から6年制にスムーズに移行できるカリキュラム改革。充実した学生生活が送れるような厚生制度改革。就職に有利になるようなキャリアーアップと情報収集につとめる。

3,教育戦略と方法:

a) やる気のある学生へのサポート:
補習講義:選択されたレポートの発表会。
シラバス:具体性のあるシラバスの作成
オフィスアワー:学生が入りやすいように教授室のドアをあけておく
b) 留年学生へのサポート:
レポート提出による試験一発勝負の回避、授業コンテンツ作成
c) 臨床につよい薬剤師
研究室に臨床系の本,雑誌を整備する。

4,カリキュラムの開発,みなおし,改訂

病理と病態生理の整合性をとるように工夫。
8回目の授業あたりにmy-portのアンケート機能をもちいて授業アンケート
メタ授業のページを作成した

5,学習成果の根拠:協力と公開

授業アンケートを講座の途中でおこないフィードバック,公開する

6,学習成果を向上させる試み

過去問,予想問題を多く公開して焦点をしぼった試験準備勉強ができるようにする。プール問題作成。

7,将来の目標

様様な学生にあう講義や授業のできる能力をたかめる。
オンライン指導の開発と有効な利用。
実習をしなくてもそれと同等の効果をあげられるコンテンツの開発
教育の分野での研究発表,論文発表、研究費獲得

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