00%412.40 <大学院>生命創薬科学専攻 博士課程(前期)の進路 11 令和6年3月卒業の薬学科(6年制)264名の進路決定率は98.9%、生命創薬科学科(4年制)卒業生51名の進路決定率は94.1%、大学院生命創薬科学専攻博士課程(前期)修了者41名の進路決定率は95.1%と、例年通り非常に高い進路決定率を維持することができました。 今年度の薬学科の傾向としては、企業への就職率が3.7ポイント上昇し17.0%、病院への就職率が2.9ポイント増加して26.1%になったことが挙げられます。この影響で、薬局(ドラッグストア・保険薬局)への就職者が昨年度比9.3ポイント減少(51.1%)しました。また、公務員・公益法人は1.4%から1.5%となり前年と同様の傾向となりました。コロナ禍の影響で、近年は病院就職者の割合が減少傾向にありましたが、昨年から就職活動も落ち着き始め、ゆっくりと病院への就活を検討する学生が増えたことが上昇傾向に<学部>薬学科(6年制) 生命創薬科学科(4年制) 生命創薬科ドラッグ ストア保険薬局薬学科6174総 数23.1%28.0%1830男 子22.0%36.6%434423.5%24.0%女 子ドラッグ ストア保険薬局学科総 数0.0%2.0%男 子0.0%2.6%女 子0.0%0.0%企 業公務員等生命創薬科学専攻33総 数80.5%0.0%15男 子78.9%0.0%18女 子81.8%0.0%病 院企 業694526.1%17.0%151518.3%18.3%543029.5%16.4%病 院企 業0.0%15.7%0.0%10.5%0.0%30.8%大学院本 学他大学9.8%0.0%15.8%0.0%4.5%0.0%転じた要因と考えられます。 一方、生命創薬科学科は70.6%の卒業生が大学院博士課程(前期)に進学し、前年度比1.1ポイントの微増となりましたが、他大学の大学院進学者を合わせた進学率は、76.5%となり、昨年より3.2ポイント減少しています。また博士課程(前期)修了者の80.5%がCRO、化学、製薬等の企業に就職し、昨年1名だった博士課程(後期)には4名が進学しました。 昨今、ChatGPT等の「生成AI」が普及してきたことにより、採用する側の企業、団体等の選考プロセスにも変化が見え始め、「面接重視」の傾向が顕著になってきました。このような環境の変化を適切に捉え、きめ細やかな学生指導を徹底することで、高い就職率を維持するだけでなく、学生が第一志望の企業、団体等から内定を得られるよう、就職支援を進めて参ります。 (進路就職支援委員長 前田 英紀)大学院公務員等本 学4313301012303 01080303010403030004090000004310001011211 1.5%1.1%3.7%2.2%0.0%公務員等大学院本 学360.0%70.6%270.0%71.1%0.0%69.2%薬剤師希望(専修コース)その他(自営)2.4%0.0%0.0%4.5%4.5%その他進 路決定者他大学26198.9%0.4%1.1%820.0%1.2%100.0%17998.4%0.5%0.0%その他進 路決定者他大学485.9%0.0%94.1%357.9%0.0%92.1%130.0%0.0%100.0%進 路決定者進路未報告者3995.1%4.9%1894.7215.3%95.5%4.5%(注)小数点第二位を四捨五入(令和6年3月31日現在)(注)小数点第二位を四捨五入(令和6年3月31日現在)(注)小数点第二位を四捨五入(令和6年3月31日現在)進路未報告者合 計264100%1.1%82100%182100%0.0%1.6%進路未報告者合 計515.9%100%387.9%100%130.0%100%合 計41100%19100%22100%進路・就職状況
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