明治薬科大学広報 No.120
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15 春のオープンキャンパスを令和6年3月23日(土)に開催いたしました。午前と午後の二部形式(予約制)で、午前は140組276名、午後は137組275名にご参加いただきました。午前、午後とも全体説明会の後には体験授業や入試に向けての学習方法、生命創薬科学科ガイダンス、個別相談などのプログラムを自由に組み合わせられる形式としました。 全体説明会では、越前宏俊学長の挨拶に続き、大学広報委員長(林)による学部ガイダンス、高取和彦入試委員長による入試ガイダンスと在学生トークライブが行われました。ガイダンスでは皆さん熱心に聴いて下さりありがたく思いましたが、なんと言っても一番喜んでいただけたのは在学生トークライブのようでした。田湯正法助教(当時)の司会進行により、薬学科・生命創薬科学科の3、4年生計4名の学生にご登壇いただき、受験勉強のこと、学生生活のことなど、明薬生のホンネを語っていただきました。 体験授業は植沢芳広教授による「体を巡る薬の旅路」、入試に向けての学習方法(化学)については伊藤元気講師にご担当いただきました。加えて、齋藤 望教授による生命創薬科学科ガイダンス、在学生フリートーク、キャンパス自由見学(オープンラボとして薬品物理化学研究室・生体分子学研究室・分子製剤学研 令和6年5月11日(土)、今年で61回目を迎えた体育祭が行われました。昨年は途中で雨が降り出し、体育館に移動せざるを得ない状況となりましたが、今年は幸運にも晴天に恵まれ、明薬祭実行委員会だけでなく、参加されたサークルの皆様も一層意欲的に体育祭に臨んでいる様子が伺えました。 今年の体育祭のテーマは和気藹々でした。サークル内だけでなく、サークル同士や委員会同士での連携や、班ごとの企画4つとサークル対抗リレーを通して、和が広がっていく様子を実感しました。 昨年と比較して、3年生の人数が約半分に減少し、2年生を支える体制が整っていなかったことから、時には2年生との衝突や3年生内での葛藤もありまし究室、モデル薬局、機器分析センターなど)、個別相談といった内容を来校者に体験していただきました。アンケートからも来校者の皆さまがそれぞれに楽しんでいただけたことが伝わり、うれしく思いました。 当日の様子は、大学HPから公開されている動画でもご覧いただけます(https://www.my-pharm.ac.jp/news/)。特に、在学生トークライブやフリートークだけではなくオープンラボやモデル薬局、機器分析センターなどにおいても、在校生たちが生き生きと説明してくれている姿が印象的でした。 今後も明治薬科大学の魅力をアピールできる広報活動を行っていきたいと考えております。引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。 た。しかし、そのような状況から逆境を乗り越え、互いに助け合いながら、体育祭が近づくにつれて一体感が芽生え、今年の体育祭も無事に成功に終えることができました。 体育祭までの明薬祭実行委員会には約100人のスタッフが参加しましたが、明薬祭では1年生も迎え、約180人で運営される予定です。まだまだ未熟な委員長ではありますが、今回の体育祭を経験とし、180人を率いてより充実した活動ができるよう努力していきたいと考えています。そして、体育祭や明薬祭というイベントが学内だけでなく、より多くの人々に知られるよう、さらなる発展を望んでいます。 (大学広報委員長 林 弘美)(明薬祭実行委員長 吉村 宥輝)春のオープンキャンパス第61回 体育祭

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