明治薬科大学広報 No.120
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20 檜垣 真理 客員准教授 地域医療 西山 賢一 客員教授  臨床開発 野中 美和 客員准教授 臨床開発 飯野 文枝 客員講師  臨床開発 旭  孝嗣 客員教授  臨床開発 小池 竜司 客員教授  臨床開発 中村 治雅 客員教授  臨床開発 森豊 隆志 客員教授  臨床開発 蜷川なおみ 客員准教授 臨床開発 宮澤 千枝 客員准教授 臨床開発 猪又 明子 客員教授  健康薬学 牛山  明 客員教授  健康薬学 日向 昌司 客員教授  健康薬学 萬谷  博 客員教授  健康薬学 荻  秀幸 客員教授  伝統医療薬学 鈴木 養平 客員教授  伝統医療薬学 上原 明仁 客員准教授 伝統医療薬学 栁澤 宏昭 客員教授  伝統医療薬学感染制御学研究室 講師鴨かも志し田だ 剛ごう この度、令和6年4月1日付で感染制御学研究室の講師として着任いたしました。私は、平成20年に星薬科大学を卒業後、同大学院に進学し、平成25年に博士(薬学)の学位を取得しました。その後は帝京大学の医学部で6年、京都薬科大学で5年間、研究・教育活動に従事してまいりました。 私の現在の専門分野は細菌学/感染症学です。近年、無害もしくは低病原性であった微生物が、様々な環境ストレスに適応する過程で薬剤耐性獲得や高病原化によ臨床薬学部門・地域医療学 講師髙たか橋はし 朋とも子こ この度、令和6年4月1日付で臨床薬学部門・地域医療学の講師として着任いたしました髙橋朋子と申します。 私は、平成15年3月に本学薬学部薬剤学科を卒業し、病院薬剤師として日本大学病院にて12年間勤務した後、本学附属薬局にて薬局薬剤師を経験、その後、高齢者の多い地域医療病院にて勤務してまいりました。 その中で現場の薬剤師として実務実習にも関わってまいりました。医療現場に赴く学生に対し、学生の方々英語・理論言語学 講師三み山やま 美み緒お子こ この度、令和6年4月1日付で英語・理論言語学研究室講師として着任いたしました。私は、東京大学文学部を卒業後、同大学院人文社会系研究科修士課程・博士課程に進学し、アメリカのマサチューセッツ大学アマースト校での訪問研究員としての滞在を経て、平成29年に博士課程を単位取得満期退学いたしました。同年4月に名古屋商科大学の講師に着任して外国語および専門科目の教育と研究アドバイザー委嘱 (令和6年2月14日〜現理事会終了日) 川名 一榮 アドバイザー 中島新一郎 アドバイザー 島田 光明 アドバイザー退職(令和6年3月31日付) 東 恭一郎 教授   薬学教育研究センター 基礎科学部門 日堂  修 准教授   薬学教育研究センター 基礎科学部門 井上 元基 講師 分子製剤学 (令和6年2月29日付) 宮崎 秀信 課長 教務部 教務課契約(令和6年4月1日〜令和7年3月31日) 弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所   松村 武志  顧問弁護士   吉田  翼  顧問弁護士 曽田  究  顧問(特定)社会保険労務士り発症・難治化し問題となっています。私は、「細菌が曝された環境ストレスに適応していく過程でどのような戦略をとるのか」を体系的に理解し、感染症の治療/制御など臨床に繋げること、さらには微生物の特異な特徴を産業に応用することを目標に研究に取り組んでいます。 薬学教育の抱負としては、これまでの自身の経験を基に、人々の生活や社会の持続的な発展に貢献できる主体性と論理的思考、多角的視点を持ったこれからの薬学人の育成、教育に努めたいと思っています。また同時に、私自身も学生さんからたくさんのことを学び、成長し、本学の発展に貢献したいと考えております。何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。を見てきたからこその観点から、実務で必要な実技のみならず、実践的な物事の捉え方、患者の方々との向き合い方などについて示していければと思っております。臨床を担うということにおいて、病院、薬局の違いはありません。附属薬局を通じて実務経験を活かしながらより良い医療提供と地域医療への貢献を行いたいと考えています。 清瀬キャンパスに移転後の最初の入学生だった私が、まさか再び本学へ教職員として通うことになるとは想像もしていませんでした。学生の皆様と共に成長し、薬学教育に貢献できるよう努めてまいります。教育者として至らぬ点も多いとは存じますが、何卒、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。に従事し、令和2年度に東京大学大学院で博士(文学)を取得いたしました。専門分野は理論言語学で、文の構造的な成り立ちを研究する統語論と、文や単語の意味を研究する意味論を専門としております。主に名詞句に注目し、日本語と英語の名詞句の振る舞いの共通点や相違点をどのように説明すべきか、研究を進めてまいりました。 本学では「薬学英語」等の外国語科目を担当いたします。国際化の進む社会で薬学を学ぶ者として必要な英語教育について、学生の皆さんと共に理解を深め、日々精進していく所存です。ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 澤田 周延  顧問税理士 武井 茂樹  校医(心療内科医) 山澤 稚子  校医(産業医) 白砂佐和子  カウンセラー 永井  撤  カウンセラー称号授与(令和6年4月1日付) 東 恭一郎 名誉教授訃報 本学 教授 山中 正道 殿    (薬化学)には、令和6年3月12日ご逝去されました。享年50歳。 謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。教 職 員 紹 介

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