23 令和6年3月22日(金)、退職者送別会が4年ぶりに開催されました。東 恭一郎教授(薬学教育研究センター基礎科学部門/生物化学)、日堂 修准教授(薬学教育研究センター基礎科学部門/生物学)が定年を迎えられました。 令和6年5月23日(木)、教職員に対する永年勤続表彰式が行われました。創学記念日の5月20日(創学年は1902年)において、在職期間が20年以上の教職員が永年勤続表彰の対象です。今回は山田聖子助教(機器分析センター)、宮下秀洋課長(キャリア支援課)の2名に対して、佐川賢一理事長より表彰状と賞金が授与されました。 恩田剛堂特別奨学金は、本学卒業生子女の入学の促進および学校法人明治薬科大学維持員制度の啓発を目的として平成26年度から導入されています。恩田剛堂特別奨学生の資格は、本学薬学部に入学した者で、両親もしくは祖父母のいずれか1名が学校法人明治薬財務部 施設管理課山やま口ぐち 隼はや豊と このたび、令和6年4月1日付で財務部施設管理課に配属されました山口隼豊と申します。 大学では夜間の建築学科に在籍し、建築を学びながら、日中は契約社員として大学職員の経験を積んで参りました。大学卒業後は9年間、高速道路会社に勤務し、主に高速道路施設・サービスエリアやパーキングエリアにある建物の点検、建具や設備の修理、空調、給排水、電気設備の保守、防災・防火、行政への報告など、建物に関する様々な業務に従事してまいりました。 前職で培った経験を活かし、学生・教職員・地域の方々がより利用しやすく、快適で安全な施設を提供し、薬学分野における教育を施設管理の観点から支え、貢献していく所存でございます。大学の施設は学生だけではなく、大学自体が社会の一員として役立つために、あらゆる方々に提供されるべきであると考えております。 新たな職場で不慣れな点もあるかと存じますが、一日でも早く戦力となるよう、精進してまいります。施設管理という分野に囚われず、何かご要望やご質問がございましたら、お気軽にお声掛けください。今後ともよろしくお願いいたします。 東 恭一郎教授には名誉教授の称号と永年勤続者表彰、日堂 修准教授に永年勤続者表彰が授与されました。送別会には、法人役員をはじめ多くの教職員が出席しました。退職される方々からそれぞれ謝辞が述べられ、名残を惜しみつつ散会となりました。科大学維持員であることです。資格を満たす申請者には「恩田剛堂特別奨学生規則」に基づき入学年度の1回に限り10万円が給付されます。令和5年度は1名の新入生に恩田剛堂特別奨学金が授与されました。 (学生支援部長 村山 泰士)永年勤続者表彰式恩田剛堂特別奨学金制度退職者送別会
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