明治薬科大学広報 No.120
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26 Q2 .どうしたら入会できますか? A2 .明治薬科大学の学部を卒業または大学院を修了された方は、特別な手続きをすることなく正会員になることができます。学部生の皆様は4年生の春に準会員として明薬会にお迎えし、卒業とともに正会員へ移行します。 Q3 .会費はかかりますか? A3 .令和元年より終身会費制度になり、6万円以上(入会金3万円を含む)を納入された後は会費の支払いはありません。頂いた会費は同窓生だけでなく、在校生や大学の活動にも活用しています。令和5年度は体育祭・明薬祭に加え、明治薬科大学が幹事校として開催した日本薬学会関東支部大会に寄付金(100万円)という形でご支援いたしました。 Q4 .具体的にどのような活動をしていますか? A4 .ホームカミングデーや全国各地のブロック・支部での研修会等を開催しています。広報誌「明薬会誌」を年に2回発行し、イベント等のお知らせや同窓生の近況等をお伝えしています。これからは在校生と一緒に新たな活動を開始する予定です。 Q5 .明薬会からのお知らせはどのように受け取れ A5 .卒業・修了時の住所に「明薬会誌」を送付しています。詳細は明薬会ホームページをご覧ください。よりタイムリーな情報伝達や若い世代とのつながりの強化を目的として、明薬会の公式LINEを準備中です。 薬学部に限らず大学の置かれる環境が年々厳しくなる中、大学のブランド力が重要になってきています。長い歴史と伝統、多くの卒業生というのは容易に入手し難いものであり、明治薬科大学の価値を高める要素の一つです。この先も末長く明治薬科大学が存続していくために、法人・大学・後援会と手を携えて、明薬会は同窓会組織としてサポートして参ります。今後とも皆様のご理解ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 入学式によせて 新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。 また、保護者の皆様におかれましても、ご子息・ご息女が無事に明治薬科大学の入学式を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。 4月3日(水)、桜の花が見頃を迎える中、行われた「令和6年度明治薬科大学入学式」に後援会役員として参列の機会をいただきました。多目的大講義室に薬学部および大学院の一年生、総勢500名が集合しての、久しぶりの「通常」の形式での挙行となりました。 今年薬学科5年生となる娘の入学式は、コロナ禍で行われませんでしたので、入学式への出席は初めての体験であり、壇上に向けられている新入生の皆様の真剣な眼差しに目頭が熱くなる思いでした。これからの学生生活が実り多いものとなりますよう祈念するとともに、後援会役員として、その支援に努めたいと考えております。 後援会では、学生支援および大学発展のために、ご一緒に活動してくださる保護者を求めております。ご興味ある方のご連絡をお待ちしております。 ますか?(明薬会・学術企画部 永井 純子)(後援会副会長 森本 理恵子)明薬会(明治薬科大学同窓会)だより明薬会(明治薬科大学同窓会)だより明薬会(明治薬科大学同窓会)のご紹介 今回は新入生の皆様に明薬会を知っていただくためにQ&A形式でお届けします。在校生や卒業生、それ以外の皆様にもご参考になりますと幸いです。 Q1 .明薬会とはどのような会ですか? A1 .明治薬科大学の学部・大学院、明治薬科大学の前身校(明治薬学専門学校、東京女子薬学専門学校等)の出身者を正会員とする同窓会組織です。同窓生の親睦を深め、明治薬科大学の発展等に寄与することを目的に活動をしています。後援会だより後援会だより卒業式によせて 令和5年度卒業生及び修了生の保護者の皆様、並びに令和6年度新入生の保護者の皆様におかれましてはそのお慶びもひとしおのことと存じます。 令和6年3月14日(木)、令和5年度卒業証書学位記授与式に参列させていただきました。 令和5年度の卒業生は新型コロナウイルスの影響で3年生からオンライン授業を経験しましたが、実務実習や6年生の授業は通常通り対面で行うことができました。先生方、大学のご関係者、実習先の皆様のお陰で無事卒業式を迎えられましたこと、深く感謝申し上げます。 多くの先生方から祝辞を頂き、中でも印象に残ったお言葉は「自らが心身ともに健康であることが一番大切」そして「薬学の知識で社会に貢献し、一方で薬学以外の分野に関心を持つことが、将来の自身の成長や決定に繋がる」ということです。今までの卒業生と同様、在校生の皆様も、笑顔で未来に羽ばたけますよう願っております。 後援会では、在校生の皆様が充実した学生生活を送れるよう様々な活動を行っております。予防接種費や、TOEIC受験費用の補助、100円朝食等の福利厚生支援等、詳しくはパンフレットやホームページをご覧ください。 (後援会副会長 佐々木 成美)

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