2博士学位取得者小林正太郎a(薬物治療学)鈴木桃子a(機能分子化学)永野浩之a(薬物治療学)坂本菜沙b(分子製剤学)a:課程博士博士(薬学)、b:論文博士博士(薬学)副査安武夫鈴木陽介櫛山暁史高齢者への医薬品の適正使用に関する検討齋藤望野地匡裕横屋正志前田英紀蒲生修治宮嶋篤志櫛山暁史血液透析患者に潜在するポリファーマシーの背景野地匡裕下川健一宮嶋篤志深水啓朗薬物の溶解性と経口吸収性を向上させる共結晶の設計及びメカニ植沢芳広指導教員杉山重夫高取和彦抗真菌活性物質natalamycinAの全合成研究ズム解析(大学院薬学研究科長 小林カオル)論文題目◎ 令和5年度 奨学金「特に優れた業績による返還免除者」の選考結果について 独立行政法人日本学生支援機構による大学院奨学金は、無利子の第一種と有利子の第二種の2種類があり、第一種貸与者には、返還免除制度が設けられています。この制度は、それぞれの大学院が個別に設定した評価基準で候補者を選考し、日本学生支援機構に推薦するものです。令和5年度返還免除の最終選考結果が通知され、本学からは全額返還免除者として生命創薬科学専攻博士課程(前期)1名が採択され、半額返還免除者として同専攻同課程2名の学生が採択されました。◎ 令和7年度 大学院推薦入学試験 6月15日(土)に推薦入学試験を実施し、6月17日(月)に合格発表を行いました。結果は次のとおりです。生命創薬科学専攻博士課程(前期) 受験者20名、合格者20名(合格者の内訳:創薬化学コース7名、生命科学コース13名)薬学専攻博士課程〔4年制課程〕 受験者2名、合格者2名(合格者の内訳:医療薬学分野1名、基礎薬学分野1名) なお、大学院推薦入試は学部成績が所定の基準を満たし、指導教員推薦のもと、本学大学院に必ず進学する意思を持つ意欲ある本学学生が出願できます。◎ 大学院奨学金授与 令和6年度に入学した生命創薬科学専攻博士課程(前期)の優れた学生10名に奨学生として授与が決定し、6月26日(水)に授与式を挙行しました。本学独自の大学院奨学金制度では、上位5名の学生に250,000円が、また、続く5名(6~10位)の学生に150,000円が給付され、返還の義務はありません。本年度は同点のため、上位5名+続く7名の12名に奨学金が給付されました。選考は、大学院入学前2年間のTOEIC®L&Rの最高スコアとともに、推薦入学の場合は、学部4年間の成績と推薦入試(面接)の得点を、一般入試で入学する場合は一般入試(科目試験および面接)の得点を、それぞれ加算して順位を付け選出します。 なお、推薦入試で入学する場合、別途、一般入試(奨学生選抜試験)を受験することにより総合順位をあげることも可能です。◎ 国立保健医療科学院との連携大学院協定締結 令和6年4月に国立保健医療科学院と連携大学院協定を締結し、6月29日(土)にキックオフセミナーを◎令和6年度 博士学位取得者主査開催し、国立保健医療科学院の次の先生方にご発表いただきました。 牛山明先生、稲葉洋平先生、志村勉先生、福田敬先生、此村恵子先生。◎ 令和6年度第1期 論文博士(薬学)学位決定 論文博士申請者1名(薬学専攻)が学内公開による口頭発表を6月6日(木)に行い、提出された学位論文を厳正に評価し、投票の結果、1名の「博士(薬学)」の学位授与を決定しました。◎ 令和6年度 学位記授与式 学位記授与式を7月18日(木)に挙行し、「博士(薬学)」の学位が論文博士1名に授与されました。また、課程博士の秋季学位記授与式を9月17日(火)に挙行し、「博士(薬学)」の学位が大学院生3名に授与されました。◎ 令和6年度秋季入学 大学院社会人入学試験 8月24日(土)に試験を実施し、8月27日(火)に合格発表を行いました。結果は次のとおりです。生命創薬科学専攻博士課程(後期) 受験者1名、合格者1名(合格者:連携部門コース)薬学専攻博士課程〔4年制課程〕 受験者5名、合格者5名(合格者の内訳:医療薬学分野4名、連携部門1名)◎令和6年度秋季 大学院入学式 10月1日(火)に挙行され、生命創薬科学専攻博士課程(後期)社会人1名、および薬学専攻博士課程〔4年制課程〕社会人5名が入学しました。 本学大学院では、生命創薬科学専攻博士課程(後期)および薬学専攻博士課程〔4年制課程〕において、社会人と外国人を対象に秋季入学制度を導入しています。◎ 令和7年度 大学院1次入学試験(薬学専攻 博士課程〔4年制課程〕) 8月24日(土)に試験を実施し、8月27日(火)に合格発表を行いました。 受験者2名、合格者2名(合格者:基礎薬学分野2名)◎ 令和7年度 大学院1次入学試験(生命創薬科学専攻 博士課程(前期)) 9月28日(土)に試験を実施し、10月1日(火)に合格発表を行いました。 受験者19名、合格者18名(合格者の内訳:創薬化学コース4名、生命科学コース14名)大学院の動向
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