14明薬会(明治薬科大学同窓会)だより明薬会(明治薬科大学同窓会)だより後援会だより後援会だより 明薬会が新体制になって、最初の行事として令和6年9月22日(日)、全国規模での同窓会である「明薬同窓会」を埼玉県さいたま市にて開催しました。コロナ禍の影響で、令和元年の山口県下関市での開催以来5年ぶりの同窓会となりました。会場には多くの同窓生が集い、懐かしい仲間、先輩、後輩との再会を喜び、歓談、食事と和やかなひと時を過ごし、盛会のうちにお開きとなりました。 10月13日(日)には「ホームカミングデー」を開催しました。今年度はコロナ禍で延期した2年分を短縮するために対象学年を倍に広げ、多くの卒業生にご参加いただきました。全体集会開始までの時間、希望者を対象に学内見学ツアーを実施しました。現役学生に学内を案内していただき、卒業生との世代を超えた交流機会となりました。懇親会では卒業年度ごとにテーブルを囲み盛り上がりを見せていました。 昨年10月の明薬祭、11月の保護者懇談会では、多くの方々にご来場・ご出席をいただき、たいへん充実した催しとなりました。心よりお礼申し上げます。 日頃からの皆様の後援会活動へのご理解とご協力に感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援のほどよろしくお願いいたします。 「明薬祭について」 令和6年10月12日(土)、13日(日)の2日間、明薬祭が行われました。 両日ともにお天気に恵まれて、後援会のコーナーにも販売開始前から列ができていました。 今回も地元清瀬の農家の方々が新鮮なお野菜をたくさん用意してくださり、サツマイモ、サトイモ、ホウレンソウ、ネギなど人気のお野菜からスイスチャード、菊芋など普段スーパーなどではなかなか見ることのない珍しいお野菜がテーブルの上にならびました。お野菜の高騰が続く中での販売でしたので、お客様もとても喜んで購入してくださいました。昨年より学生さんも多く来てくれ、「自炊していて野菜高いから買っていく!」「サツマイモが好きなの!」など会話を弾ませ何を買うか選ぶ姿が印象的でした。テーブルに乗りきらないほどに準備されていたお野菜もお昼前には売り切れ続出の大盛況でした。後援会として、文化祭でこのように学生たちと一緒に盛りあがり楽しく参加させていただき、本当に良い思い出になりました。 この先も、恵まれた環境の下で子供たちが明治薬科大学で充実した学生生活を送れるよう願っています。(後援会役員 神尾 宏子) 現役学生を対象とした行事としては、11月8日(金)に「明薬会進路選択支援フォーラム」を開催しました。多様な分野で活躍されている若手の卒業生5名を講師としてお招きし、それぞれの立場から仕事の内容や働くことの意義、就職活動に関することなど、わかりやすくご説明いただきました。フロネシスでの説明会終了後、学生食堂に移動して穏やかな雰囲気のなか、ブースに分かれて進路に関する悩みや疑問など、質疑応答が行われました。就職支援企業等が主催する就職セミナーやメディアでは得られない先輩たちからの生の声は、自身のキャリアや将来を考える貴重な機会になったものと信じるところです。 このような行事を通じて、在校生、卒業生が明薬会を身近な存在として感じていただければと思います。明薬会の活動には、皆様のご理解とご協力は不可欠です。今後とも明薬会をよろしくお願い申し上げます。「保護者懇談会について」 令和6年11月2日(土)、保護者懇談会を開催いたしました。まず、第1部全体会では森本後援会長、 越前学長よりご挨拶いただき、大学執行部より現状報告、続いて泉澤理事より『維持員制度』について説明頂きました。続く第2部では、個人面談が行われました。学部1年から大学院生までの保護者の方々が、それぞれの学年の先生、あるいは研究室の先生から日ごろの心配事や試験の事、学校での娘や息子たちの様子をお聞きし、先生方は資料を確認しながら丁寧に説明してくださいました。参加された保護者の方々は心配事を少しでも解消することができたのではないでしょうか。第3部では5年間できなかった懇親会を、学生食堂にて行いました。学食ではたくさんの料理や飲み物を用意し、大学職員、法人、明薬会の方々に参加いただきました。そして入学式でもお会いすることができなかった同期の保護者の方々とも食事をしながら懇談でき、とても有意義な時間を過ごすことができました。来年度もこのような会を実施予定ですので、是非たくさんの保護者の方々の参加をお待ちしております。 (明薬会副会長 松永 洋二)(後援会会長 森本 理恵子)(後援会役員 内藤 絵里子)
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