13をいただいた 40 組の参加者を 8 グループに分け、各グループが 2 研究室ずつ見学する形でラボツアーを行いました。当初は 20 組の予定でしたが、申し込み開始から数日で満席となったため、急遽受け入れ研究室を増やして対応しました。 アンケートのコメントから、多くの参加者がオープンキャンパスを楽しんでくださったことが感じられました。当日の様子は、大学 HP から公開されている動画でもご覧いただけます(https://www.my-pharm.ac.jp/news/detail/252/)。 今後も本学の魅力を高校生や保護者の方々に伝えられるような広報活動を進めていきたいと思います。 体育祭を運営するにあたって、明薬祭実行委員会内では 3 年生同士の葛藤や、ときには 2 年生との衝突もありました。しかし体育祭に向けて、相互理解を忘れずに助け合っていくことで学年を超えた絆が芽生え、今年の体育祭も無事に成功に終えることができました。 体育祭では、約 100 名の明薬祭実行委員会のスタッフが参加しましたが、明薬祭では 4 月に入学した 1 年生も迎え、総勢約 190 名で運営する予定です。今回の体育祭の経験を踏まえ、10 月に開催される明薬祭に向けて、より多くの人が楽しめるイベントにできるよう明薬祭実行委員会一同努力します。(入試広報委員長 服部 研之)(明薬祭実行委員長 村野 太一) 令和 7 年 3 月 22 日(土)に春のオープンキャンパスを開催しました。今回は薬学部ガイダンスや模擬講義に加え、生命創薬科学科のガイダンスやラボツアーも実施しました。また、キャンパスツアーでは、模擬薬局や機器分析センターの見学に加え、臨床検査実習関連機器の展示もご覧いただきました。薬学部ガイダンスには 268 組 528 名、生命創薬科学科ガイダンスには 63 組 123 名(ラボツアー 40 組)のお申し込みをいただきました。 薬学部ガイダンスでは、越前宏俊学長のあいさつに続き、大学広報委員長と入試広報副委員長による学部ガイダンス、入試委員長による入試ガイダンスを行いました。また、在学生トークライブでは、林賢准教授の司会のもと、薬学科の学生 3 名と生命創薬科学科の学生 1 名が登壇し、サークル活動やアルバイトや受験勉強などについて、生の声をお聞きいただきました。 体験授業では、それぞれの先生の専門分野に関して、高校で学ぶことと大学で学ぶことの違いをわかりやすく説明し、薬学部で学ぶことをイメージしていただけたのではないかと思います。 生命創薬科学科ガイダンスでは、入試広報副委員長が学科の特徴について説明した後、生命創薬科学科の在学生 4 名が登壇し、木村真也講師の司会のもと、在学生トークライブを実施しました。その後、事前予約 令和 7 年 5 月 10 日(土)、今年で 62 回目を迎えた体育祭が開催されました。昨年は晴天に恵まれ、グラウンドでの開催となりましたが、今年は朝から雨が降り、一日を通してメインアリーナでの開催となりました。あいにくの天気ではありましたが、明薬祭実行委員会をはじめ、参加されたサークルの皆様も雨を吹き飛ばすほどの熱意で体育祭に臨んでいる様子がうかがえました。 今年の体育祭のテーマは和衷協同でした。このテーマにはお互いを心から理解し合い、同じ志を持って協力するという意味を込めています。サークル内だけでなく、サークル同士や委員会同士での連携や班ごとの企画 4 つとサークル対抗リレーを通して、相互理解が深まっていく様子を実感しました。春のオープンキャンパス第 62 回 体育祭
元のページ ../index.html#14