明治薬科大学広報 No.123
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りょうしまたすくやまさきほのしらひこ18ました。この度、学生時代に慣れ親しんだ清瀬キャンパスに戻ってくることができ、嬉しく思っております。学生時代は臨床漢方の前身である天然薬物学研究室に所属しており、伝統医療コースを選択していたため、4 年生以降は漢方・生薬に触れる日々を送っておりま学大学院薬学系研究科薬学博士課程に進学し、令和 3年に博士(薬学)の学位を取得しました。その後は、同大学および東北大学大学院薬学研究科で計 4 年間、博士研究員として、主に研究業務を行ってまいりました。 分析化学研究室は、私が学部生の頃に所属していた研究室であり、教員として着任させていただけることおりました。子どもたちや教職員と関わる中で、よりておりました。前職で経験した、学生向けの会社説明臨床漢方研究室 専任講師 涼 令和 7 年 3 月 1 日付で臨床漢方の講師として着任いたしました。私は平成 26 年に本学薬学部薬学科を卒業し、薬剤師として 11 年薬局に勤務してまいり分析化学研究室 助教 将 この度、令和 7 年 4 月 1 日付で分析化学研究室の助教として着任いたしました。 私は、平成 29 年 3 月に本学薬学部薬学科を卒業し、東京大総務部 広報課奈 この度、令和 7 年 4 月 1 日付で総務部広報課に配属されました、白﨑 優美奈と申します。 大学では教育を学び、卒業後は小学校の教員を 6 年間勤めて財務部 財務課香保 この度、令和 7 年 4 月 1 日付で財務部財務課に配属となりました、彦久保 穂香と申します。  大 学 を 卒 業 後、IT 企 業 に てシステムの保守、管理に従事しした。薬剤師として働いている中で、近年漢方薬の使用頻度が増えていることや新しい研究によるエビデン島根ね山鹿か白美﨑なゆみ彦久かぼくスが得られてきていることを実感していました。これからの薬剤師に求められる知識や経験として、漢方薬が必要不可欠となっています。漢方や伝統医学の教育に携わる教員として、力を発揮できればと考えております。これからも臨床現場での研修を継続しつつ、学生教育や研究などに精進してまいりたいと思います。「明治薬科大学の学生や卒業生は漢方薬に詳しいね。」と感じてもらえるよう、教員として力になれればと思います。何卒、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。を、心より嬉しく思います。当時は、小笠原裕樹教授のご指導のもと、統合失調症の血中バイオマーカーの探索を行っておりました。その過程で、生体分子の定量技術を習得しました。大学院では、神経科学を専門とする研究室に進学し、神経活動の計測技術を習得しました。同時に、研究に対する心構えや、論文執筆に必要な能力を学ばせていただきました。その後は、博士研究員として勤務し、研究業務に加えて、薬学教育に関する業務にも携わる機会を得ました。 こうした経験で培った能力を生かし、本学の教育・研究に少しでも貢献できるよう尽力いたしますので、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。幅広い視点から教育に携わりたいと考えるようになり、大学職員を志すことを決意いたしました。 優 今回ご縁をいただき、本学の職員として働けますことを大変嬉しく思っております。学生、保護者、教職員、地域の皆様のためにも、より一層魅力溢れる大学となるよう、精一杯力を尽くしてまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。の仕事を通して、未来ある学生の支援に興味を持ち、 穂大学職員を志すことを決意いたしました。 今回、ご縁をいただき本学の事務職員として勤務できますことをありがたく存じます。一日でも早く大学の発展に貢献ができるよう努力してまいります。至らぬ点も多々あるかと存じますが、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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