研究内容
- 薬剤疫学研究
- 薬剤経済学研究
- ヘルスサービス研究
医療情報のビッグデータや診療録のデータを使って、医薬品の使用実態や副作用リスクを評価するための研究を行っています。
- 1. 大規模医療データベースを用いた心房細動患者の脳梗塞予防における直接経口抗凝固薬(DOAC)の適正使用に関する薬剤疫学研究【JSPS_ 若手】
- 2. 大規模医療ビッグデータを用いたリウマチ性疾患における医療ニーズに関する疫学研究【JSPS_基盤C】
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3. 介護・福祉・在宅医療現場における関節リウマチ患者支援に関する研究【厚労科研費 免疫アレルギー疾患政策研究事業】
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4. 経口糖尿病治療薬の適正使用と副作用リクスに関する研究
研究
- 1. 大規模レセプトデータを使用したリウマチ性疾患(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、血管炎)の診療実態解明のための薬剤疫学研究【JSPS_基盤C】
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2. 統合失調症における抗精神病薬の有用性に関する研究
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3. 大腿骨近位部骨折患者における薬剤疫学研究
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4. 患者及び医療関係者との医薬品等安全対策情報のリスクコミュニケーションに関する研究【厚労科研費】
- 5. 妊婦における医療用医薬品の安全性に関するエビデンスの構築のための薬剤疫学研究の基盤整備及び実践【厚労科研費】
- 6. 前糖尿病から糖尿病への推移予測と疾患負荷の国際比較【JSPS_二国間交流事業】
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7. 心房細動治療による出血イベント発生後の抗凝固薬投与に関する検討【国際共同研究】
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8. 我が国の関節リウマチ診療の標準化に関する臨床疫学研究【 厚労科研費_免疫・アレルギー疾患政策事業】
- 9. 難治性・希少免疫疾患におけるアンメットニーズの把握とその解決に向けた研究【 厚労科研費_免疫・アレルギー疾患政策事業】
過去の研究
高額な医薬品の登場により、医療費の適正使用が求められるようになってきています。
限りある医療資源を効率に使うために、医薬品等の効果と費用の関係を調べる研究を行っています。
- 1. 高齢心房細動患者における脳梗塞予防のための直接経口抗凝固薬(DOAC)の費用対効果【JSPS_研スタ】
- 2. 薬剤耐性対策の費用対効果を適切に評価するための研究手法の開発【JSPS_基盤C】
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3. 医薬品・医療機器等の費用対効果評価における分析ガイドラインの改定に資する研究 【厚労科研費_政策科学推進研究事業】
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4. 関節リウマチ患者における生物学的製剤の在宅自己注射の医療経済評価
研究
- 1. 進行膵癌に対するがん化学療法の費用対効果に関する検討【JSPS_基盤B】
- 2. 我が国のウイルス性肝炎対策に質する医療経済評価に関する研究【厚労科研費_肝炎等克服政策研究事業】
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3. 新医療技術の社会への適切な応用を目指して -公正な医療資源配分方法の確率【JSPS_基盤B】
- 4. 薬剤耐性(AMR)による疾病負荷推計と抗菌薬適正使用の経済的有効性に関する検討【JSPS_萌芽】
過去の研究
薬剤師の仕事が対物業務(モノ)から対人業務(ヒト)にシフトしてきています。
薬剤師の仕事が患者医療に本当に役立っているのかを評価するための研究を行っています。
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1. 大腿骨近位部骨折患者における再骨折リスクに関する研究(東川口病院との共同研究)
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2. がん化学療法の医療経済評価に関する研究(イムス三芳総合病院との共同研究)
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3. 小児用治療薬の有効性及び安全性に関する研究(国立成育医療研究センターとの共同研究)
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4. 免疫チェックポイント阻害薬のirAEのマネジメント(武蔵野赤十字病院との共同研究)
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5. がん患者の神経障害性疼痛に対する鎮痛補助薬の適正使用に関する研究(杏林大学医学部附属病院との共同研究)
研究
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1. 整形外科手術における予防抗菌薬の使用実態調査と薬剤師介入の効果評価(イムス三芳総合病院との共同研究)
- 3. 地域医療における薬剤師の積極的な関与の方策に関する研究【厚労科研費_レギュラトリーサイエンス総合研究】
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4. 低血糖と栄養障害との関連性における研究
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5. 薬剤師による処方変更提案の採用の有無に関する実態調査
過去の研究
- 1. 医療機関における医薬品の採用と適正使用に関する調査
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2. 教科書:薬事法規・制度・倫理マニュアル 2021年南山堂
- 3. 教科書:薬学情報サイエンス 2014年京都廣川書店
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4. 政策応用:ブラウンバッグ運動、患者フォローアップ制度の導入
- 5. 医療機関における医薬品の採用と適正使用に関する調査
成果物
倫理審査委員会より情報公開が求められている研究についてはこちらで公開しております。