ちっぷす: CVSの使い方
April 11, 2008
October 31, 2005
想定する状況
- レポジトリはリモートホスト host.jp 上の /home/cvs
がルートで、そこの proj にいろいろ登録されているとする。
- そのホストは ssh しか受け付けないとする。
- ローカルマシンは Mac OS X 10.5.2 で、tcsh を使っているとする。
やり方
- チェックアウト
- setenv CVS_RSH ssh
- setenv CVSROOT :ext:host.jp:/home/cvs
- cvs co proj
- チェックイン
- cvs ci -m "message"
カレントディレクトリで変更のあったファイルを全部サーバーに登録する。
- cvs ci -m "message" file1 file2 ...
指定したファイルだけを登録する。
- 自分が変更作業中に、他の人が変更して登録しちゃってたら?
そういうときには、ちゃんと警告が出る。
どのファイルがそうなってるか、警告の内容を見ておく。
- cvs update file
自分の手元と登録内容がどう違うか表示される。
表示内容を見て、手元のファイルを適宜修正してからチェックインする。
以下、 October 31, 2005
すでにレポジトリがある場合を想定する。
- まず、取り出す。
cvs co DIR
- その中にディレクトリやファイルを作って、DIRが見えるところに戻る。
cd DIR
vi FILESとか。
cd ..
- CVSに登録する。
cvs add DIR
cd DIR
cvs add *.tex *.cc Makefileとか。登録したいものだけ。
cd ..
- CVSにアップロードする。
cvs ci -m "message..." DIR
cd DIR
cvs ci -m "message..." *.tex *.cc Makefile