ちっぷす:iDVDでデジカメ動画をDVDに焼く
July 19, 2005
やってみた環境
- Canon IXY digital 500 (AVIファイルで動画が撮れる)
- iDVD 5.0.1 & iPhoto 5.0.3 (どちらもiLife '05から)
- Mac OS X 10.4.2 Tiger
- PowerBook G4 12inch (1.5GHz PowerPC G4, 1.25GB DDR SDRAM)
手順
大まかに分けて3ステップ。どのステップも数分だが、最後のDVDを焼く時間が長い。
iDVDがバックグラウンドで自動的にでDVDデータを生成するのに時間がかかる。
- デジカメから動画をiPhotoで取り込む
- iPhotoを起動して、デジカメの電源を入れ、USBケーブルでカメラとMacをつなぐ
- 取り込むかどうか聞かれるので、取り込む。
- DVDに焼きたい動画ファイルを集める
- ホームフォルダのムービーフォルダあたりに、適当な名前でフォルダを作る。
どこでも、どんな名前でも良い。
- そのフォルダに、iPhotoが取り込んだ動画のファイルを複製して入れる。
Tiger新機能のオートメータを使うと楽。
- アプリケーションフォルダのAutomatorを起動。
- 一番左の列の"Finder"を選ぶ。
- そのすぐ右の列から"Finder項目を検索"を、広いところにdrag%amp;drop。
- dropしたところにできた枠内で、"名前 AVI で終わる"になるようにする。
- 二番目の列から今度は"Finder項目をコピー"をdrag&drop。
- 「保存先」から「その他」を選んで、前に作ったフォルダを選ぶ。
- 右上の「実行」ボタンを押す。
- Automaterを終了する。保存する必要はない。
- iDVDでプロジェクトを作って焼く
- iDVDを起動する。
- 「新規プロジェクトを作成」する。
- フォルダをクリックして、動画をおくところを追加する。
「マップ」をクリックすると見やすい。
- 「メディア」をクリックして、動画を集めたフォルダを選ぶ。
- 「フォルダ」で追加されたところに、焼きたい動画ファイルをdrag&drop。
- 「モーション」をクリックして、メニューの文字列を適当に編集する。
- 「作成」をクリックして生ディスクを入れる。