ちっぷす: UTF-8で生活する
March 10, 2006
環境
- Mac OS X 10.4
- VIM - Vi IMproved 6.2 (2003 Jun 1, compiled Aug 21 2005 16:58:07)
- tcsh 6.12.00 (略) options 8b,nls,dl,al,kan,sm,rh,color,dspm,filec
- ターミナル バージョン 1.5 (133)
設定すること
vim
- .vimrcというファイルをホームディレクトリに以下の内容で保存する。
set enc=utf-8
set fenc=utf-8
set fencs=iso-2022-jp,sjis,euc-jp,utf-8
tcsh
- ホームディレクトリにある.tcshrcに以下の行を追加する。
lsのオプションは-vを追加する、という意味。
set dspmbyte=utf8
alias ls 'ls -v'
ターミナル
起動したら、「ターミナル」メニューの「ウィンドウ設定」で以下の設定をやる。
- 「ディスプレイ」では文字セットエンコーディングに「Unicode (UTF-8)」を選び、
以下にチェックを入れる。
- 日本語や中国語などにワイドグリフを使用する
- ワイドグリフは2桁とカウントする
- 「エミュレーション」では「非ASCII文字をエスケープする」のチェックをはずす。
- 「設定をデフォルトとして使用」を押す。
文字コード変換スクリプト
以下の内容のファイルをパスの通ったところに置く。
たとえばu2sというファイル名で置いたら、
u2s < UFT8_file > SJIS_file
のようにしてコードを変換できる。これでplatexがshift-jis版なときでも大丈夫。
#!/usr/bin/env perl
use 5.8.0;
use Encode;
use Encode qw(from_to);
while (<>) {
from_to($_, 'utf8', 'shiftjis');
print $_;
}