ちっぷす:SuSE 9の管理
April 13, 2006
日常の管理
Mac OS Xでまず X window systemを起動しておく。
以下は xterm またはターミナル・エミュレータ上での操作。
SuSE 9は文字コードにUTF-8を採用している。コマンドプロンプトは、
macx % - Mac OS X上の一般利用者
suse # - SuSE上のルートユーザー
- macx % xhost +
- macx % ssh -X root@suse9.domain.jp
- suse # finger
suse # top
自分以外に誰かログインしてないか、なんかジョブが実行中でないかどうか調べる。
- suse # yast2
ここでデカいウィンドウが出てくるので、システム・アップデートを選んで
まぁ適当に管理する。ユーザーを追加したいときもこれでやる。
で、やりたいことが終わって再起動してくれと言う小さなウィンドウが出たら、
yast2の閉じるボタンを押す。
- suse # shutdown -r now
ただちに再起動がかかる。
パッチあて
- Novellからsecurity updateやなんかしらrecommendedなupdateのお知らせが来たら、
上記のようにしてrootでログインする。
- yast2を起動し、「オンライン・アップデート」を選ぶ。
- 「アップデートの設定」で「Novell Accounts Only」を選んで「次へ」を押す。
アカウントはNovellのサイトのどこかで作っておく。
- 「YaSTオンライン・アップデートに関するパッチ」のフレーム内のリストで、
あてたいパッチにチェックを入れ、「了解」押す。
注意点
- 「オンライン・アップデート」はよいが「システム・アップデート」
だと再起動を要求される。