香港で気付いたこと
調査期間2:平成20年3月21日〜3月24日
調査期間1:平成19年1月14日〜1月18日
気づいたこと
- 両替は香港で行うべき。成田と香港の空港で比べてレートが2円くらい違った。
場所によってはもっと派手に違う。
空港のトラベレックスで両替すると、
場合によっては換金時のレートで後で買い戻してあげるよ、
という簡便な証明書をくれる。
- 小さな店の人や街中ですれ違う人たちは、広東語しかしゃべれないことが多い。
しかし小さな大衆食堂でも、英語メニューがあることは多い。
日本語が怪しいメニューがあることも多い。
例:えびワソタソ(エビワンタン)
- 地下鉄MTRの車内アナウンスは広東語、北京語、英語っぽい。
路線図に現在位置が表示されている。
- 地下鉄MTRでは乗り放題オクトパスカードが非常に便利。
- 香港島では、トラムがむちゃくちゃ安くて便利(写真)。5分待てば来る。
ただ車内アナウンスは一切ない。
二階に乗って景色を見て現在位置や目的地を把握せねばならない。
また、行き先にも要注意。
- 朝夕のラッシュアワーは、バス電車の車内は東京並にぎゅうぎゅう詰め。
- エレベータでは、歩かない人は右に寄る。関西風。
- 1月の気候では、セーターはあったほうがいいがジャケットやコートは要らない。
香港島では特に坂が多いので、汗をかくこともある。
- 3月の気候は、セーターも要らない。雨が結構降る。傘かレインコート必須。
- 日本食は高級食。というより、日本のものは高級という位置づけ。
寿司も高いが、写真の寿司屋の看板の女の子の絵は韓国の「チャングムの夢」。
あまり深く追求しない土地柄と思われる。
- 露店などでは1月も3月ハエなどは見かけない。夏は結構いる、という話だった。
- Airport Expressの往復料金とMTR三日間乗り放題が付いたHK$ 300 の Octopus
card(八達通)のデポジットHK$ 50 を返してほしいときは、
空港では到着ロビーに行かねばならない。
この切符(カード)での乗り放題期間の開始日は、買った日や Airport Express
にいつ乗ったかとは無関係で、初めてMTRの改札を通過した日になる。
- ランタオ島のケーブルカー、ゴンピン360は運行が天候に左右されやすく、
運休することも少なくはない。その場合はバスだそうだが、混んでそうだ。
- マカオまで船で一時間、深夜でなければ2,300円くらい。連絡船は24時間運航だが、
市内交通はそうではない。
- マカオの世界遺産巡りは、坂道巡りでもある。体力勝負。