ザルツブルグで気づいたこと、注意点
August 9, 2006
調査期間:平成18年8月5日〜8月7日
注意点
- 日本と比べると寒い。夏でも長袖シャツがあった方がよい。また傘もいる。
- ウィーンよりミュンヘンの方が近い。
- ミュンヘン空港 -> ミュンヘン中央駅: S-bahnで40〜45分、
S1とS8であわせて10分おき
ミュンヘン中央駅 -> ザルツブルグ中央駅: ICで1時間半(REで2時間)
途中、国境でパスポートをチェックされることもない。
- ウィーン空港 -> ウィーン中央駅: CATで16分、バスで22分、S7で25分、
それぞれが30分置き
ウィーン中央駅 -> ザルツブルグ中央駅: ICで3時間
- ウィーンからは途中にリンツがある。
ミュンヘンからは途中には田舎観光村しかない。
- 飛行機はザルツブルグ直行便は日本からは出てない。リンツ直行便もない。
従って、ウィーンから飛行機を/電車に乗り継ぐか、
ミュンヘンから電車で来るかの3つが選択肢か。
- ホテルは中央駅に近い方がよい
新旧の市街地まで、タクシーに乗るほどの距離ではないので、
荷物が重いときはバスに乗ることになる。
また中央駅近くの方が食事が旧市街方面より安く、容易に済み、バラエティも広い。
- 市内は脚力が勝負
バスはあるが、旧市街の中を見て回るのには使えない。
- 治安はあまり悪くない。
- ホテルには空調がないところが多い。
BestWesternチェーンは全室エアコン完備の張り紙がしてあるところがあった。
一泊100€程度なら空調ありなのかもしれない。
ホテル zum Hirschen(一泊105€) にはあった。
- ネットワーク接続が利用可と書いてあっても有料だったり、
電波が弱かったりする。ホテルに置いてあるようなインターネット用
Windows マシンは当然のようにドイツ語で、日本語フォントはまず入ってない。
交通
- Salzburg card ははじめてザルツブルグを観光するなら非常に有用。
ビジネス用途には微妙。毎回バスチケットを運転手から買うのは非効率なので、
無難に普通のTageskarteを買うのがベストか。
- でもまぁ、中央駅から旧市街までの範囲では、歩いても大したことないか、
下手するとバスを待つ間に歩いた方が早い。
人々
目があったら"Grüs got"という。ほとんど不文律。
コンサートには男性はかなりフォーマルなスーツ、女性は派手すぎないドレス。
情報系のシンポジウム参加の出で立ちだと、微妙。昼のコンサートも同様。
しかし教会の中であるようなのは、出で立ちは不問。まあ気楽。