ウィーンで気付いたこと、注意点
March 28, 2008
July 26, 2007
March 23, 2007
調査期間3:平成19年3月28日(冬)
調査期間2:平成19年7月20日〜26日(夏)
調査期間1:平成19年2月18日〜23日(冬)
注意点
- ネットカフェはあちこちにあり、日本語が表示できる所も多い
(できないところもある)。
しかし入力できる所は少ない。30分で1€くらいが多い。
- Wien Mitte のシティ・エア・ターミナルでは荷物のチェックインもできるし、
空港よりも前に座席を確保できるし、必ずしも空港特急に乗らなくてもいいし、
チェックイン後にまた市内にも出かけられるので、便利。
以上、March 28, 2007
以下、July 26, 2007
- タクシーで市内から空港まで約30€。ほんとは20€だが、
空港に行くときだけは帰り賃も料金に含まれるしくみとのこと。
- 市内にはコインランドリー Wächarei はなかなか見当たらない。
そしてホテルのサービスは高い(ジーパン9€など)。
- 自分で洗濯した場合、乾きにくい。Tシャツでも一晩では乾かない。
- 市内には特に虫は見当たらないが、たまに蚊に刺されることもある。
- 水必須。スーパーで水を買ってペットボトルを使い回すのがよい。
- ホテルの予約は朝食付きにしておいたほうがよい。
朝食を外食にすると、だんだん疲れが回復しにくくなってくるような気がする。
- Hotel Stefanie では有線接続のインターネットが部屋で使えた。
一週間で€45、または一時間で€3.6。高い。途中で接続を切っても、
時間のカウントは続いている。
- 例年ならエアコンがなくてもあまり困らないそうだが、
最初、今年はおかしいくらい暑くて、エアコン必須だ、という話だった。
でも火曜日(7/24)に雨が降って、結局例年より寒くなった。
- 市内には、観光客じゃないのに英語のまったくわからない人も、たまにいる。
- GrinzingはSchottentorから路面電車38番。それぞれ終点なので、
なんの心配もない。
- 現地での銀行振込
- ドイツの銀行への振り込みをオーストリアの銀行 Bank Austria Creditanstalt
にしにいったら、「あっちの海外送金専門の業者の方がいいよ」
と言ってホテル近くの Western Union というところを教えてもらった。
- ところがその Western Union では
「個人口座への送金しかやってないから、法人口座には振り込めませんよ」
と言われた。
- そこで近くの Volksbank に行ってみた。
「うちの銀行に口座持ってないとダメだよ。Post に行ってみたら?」
と言われた。
- すぐ近くの郵便局では「うちじゃ送金はしないよ。Western Union
に行って見たら?」と言われた。
- 結局 Bank Austria Creditanstalt で振り込んだ。
79€に対して手数料4.5€。まぁそんなもんか。
- ちょっと遠くまで行くようなときは、一般的に、鉄道よりクルマの方が早い。
以上、July 26, 2007
以下、March 23, 2007
- インターネットインフラはあまり当てにできない。ドイツの T-Mobile か Vodafone
系の A1 がいわゆる無線LANのホットスポットを街中のあちこちに設置してるので、
それをその場で契約して、クレジットカード払いで使うくらいしかない。
日本大使館近くのヒルトン・プラザ・ホテルはインターネット利用可とのことだったが、
それは A1 と、部屋の電話回線を使ったダイヤルアップ接続のことだった。
どちらも特にホテルで用意したアカウントなどがあるわけではない。
- 調査期間は記録的暖冬だったようで、例年の東京の冬程度の寒さだった。
普通は10cmくらい雪が積もる日が何日もあるとのことだった。
- あまり晴れない。しかし現地の人によると、風は強いが雨は少ない土地柄らしい。
- ホテルの部屋で水道水を飲んでも、さほど問題はない。
- 消費税20%。買い物の際には常に免税手続を念頭に置いておくべき。
- エレベータでは、歩かない人は右に寄る。関西風、または香港風。
ウィーン以外のオーストリアには、そんな習慣はない。
- 免税手続(還付手続き)は民間の会社が代行しているが、これが二社ある。
一応空港にはその二社ともあるが、一方は出国手続きの前、もう一方は後である。
- 出国手続き後の会社の窓口の横には、郵便ポストがある。窓口で「それ、
うちの会社じゃないよ」と言われたら、
書類一式をそのポストから投函してもよい。
が、宛先はあらかじめ調べておく必要がある。
交通
- ウィーン国際空港からリンクまでタクシーだと、おおよそ30ユーロ以下。
- Wienカードは元を取るかどうか、微妙。72時間カードは、
路面電車や地下鉄を1日に4回以上乗り降りするかどうかが目安になるかもしれない。
- 日中、リンク周辺なら路面電車を5分以上待つことはない。便利。
一応車内アナウンスもある。ドイツ語は英語に比べて聞き取りやすい。
- 普通の鉄道は、駅での停車時間は長かったり短かったりまちまちである。
- スターアライアンスなら、Wien mitte 駅でチェックインして手荷物を預けられる。
- ハンガリーやスロバキアまで、電車で一時間。
人々
- 都会だからさほどフレンドリーではないが、英語が話せる人は多い。
また挨拶をたくさんすればそれなりにフレンドリーな感じになる。
- 観光慣れした親切な店が多いように思う反面、普通の都会の普通に冷たい店も多い。