マウス
最近のコンピュータは絵を画面に出し、コンピュータの作動状態やどんなことが出来るかなどが判るようになっています。この画面の絵や文字を指すための入力装置としてマウスがあります。ねずみの形をしているからmouseと呼ばれています。裏を見るとボールが少し覗いているのが判るでしょう。ボールの奥に細い軸が直角に置いてあって、ボールが転がると回転するようになっています。回転の数で画面上の矢印を移動するようになっています。
最近では光学式マウスが主流です。これは発光ダイオードと映像センサーを組み合わせて作られており、映像の変化量から移動距離を求めています。
マウスからの入力操作には次の5つがあります。
1.移動する:マウスを平らなところに置いてスライドする
2.左クリック:左側のボタンをチョコと押す。単にクリックと言うことが多い
3.右クリック:右側のボタンをチョコと押す
4.ダブルクリック:左側のボタンを2回チョコチョコと押す
5.ドラッグ:対象になる絵や表の文字を指して左ボタンを押しながら移動する