テキストボックス

研究会とか学会などの発表会では会場毎に大きなテーマがあって、自分の発表タイトルは会場のテーマに沿った内容を表現しているはずです。 発表の導入部ではこの講演をするに至った経緯や研究のきっかけなどを聴衆に理解してもらって、本題を聞いてもらう準備となります。

例として3ページ目の”ブドウ糖について”と4ページ目の”旋光性について”の作成を行います。

まず、3ページ目の”ブドウ糖について”です。

ホームタブの”スライド”ツールから”新しいスライド”をクリックし、”白紙”を選択してください。

挿入タブにあるテキストツールの”テキストボックス”をクリックします。

横書きテキストボックス”を選択します。

白紙スライドの左上にマウスポインターを置き、クリックしてください。テキスト入力枠が出ます。

ここに”1.ブドウ糖について”と入力してください。

これでは文字が小さいので大きくしましょう。ドラッグして文字を全て選択してください。

文字サイズから32ポイントを選択してください。

また、フォントの色を変えてみましょう。ホームタブにあるフォントのツールから”フォントの色”ボタンから適当な色を選んでください。

横書きテキストボックスを使って、3ページ目の文字だけのスライドを作ります。

ここで、分子式の数字を下付きにするには、ホームタブにあるフォントのツールをドラッグします。

下付き”を選択して、OKをクリックします。

次は、4ページ目の”旋光について”です。

3ページ目と同様に、横書きテキストボックスを使って、4ページ目の文字だけのスライドを作ります。

注意)後の操作で、個々に移動できるように、各項目は別々のテキストボックスに入力します。

2.旋光について”の文字サイズは、3ページ目と合わせましょう。

(1)旋光という物理現象”と”(2)日本薬局方の旋光度測定法”という文字は24ポイントで表示します。

 

次に”(2)日本薬局方の旋光度測定法”の後の比旋光度の定義式

簡単な数式の書き方

を書きましょう。その右側に記号の説明を書いて下さい。

説明のテキストボックスには赤い線で枠を付け、文字は青にしましょう。

テキストボックスを選択して下さい。ホームタブにある”図形描画”ボタンをクリックし、メニューの”図形の枠線”をクリックします。メニューから好きな色を選択してください。ここでは”赤”を選択します。

文字をドラッグして選択し、文字の色から青を選択して下さい。

ホームタブの”フォント”ツールから”フォントの色”ボタンをクリックし、好きな色を選択してください。

(1)と(2)の間に後で図を入れるためスペースを作ります。(2)以降をドラッグして後ろにずらしてください。

水色の部分をドラッグで囲み、一旦マウスを離します。

選択された部分のマウスポインターを当て、ポインターがになったら、ドラッグして移動します。

 

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