会長 早津 晴樹


「明薬会」(明治薬科大学同窓会)は、昭和23年の新制大学昇格を期に、それまでありました「校友会」を統合して誕生しました。爾来、卒業生と母校をつなぐ大きな役割を担ってきました。会員の多くは薬局や病院をはじめとして、研究機関、製薬企業、行政などで活躍する同じ学び舎で学んだ卒業生から構成される伝統ある同窓会組織です。

本会は、卒業生と大学を結びつける大きな役割を担いつつ今日を迎えています。特に、全国の卒業生の皆さんに「明治薬科大学を卒業してよかった」、という思いを持って頂き、その思いを母校の発展に結びつけることを目標として活動しています。

また、在学生は4年生になりますと、準会員として明薬会にお迎えし、卒業生や大学側の協力を得て、進路選択や就職活動等が円滑に行われることができるよう、さまざまなイベントを企画して、積極的に情報を提供しています。幸い、就職に強い明治薬科大学という評価を頂いているのも、この同窓会活動が一助になっているからこそと思うのです。
ホームページを通して、明薬会をご理解いただき、その活動にご賛同くださることを願ってご挨拶とさせて頂きます。