ブログ
暮らしの中の言語学2024.09.01
発音記号の代わりに
Merriam Websterのサイトの画像です。
発音記号の代わりに”vahl-KAY-nohz”, ”kuh-NOOZ”などと記載するのは、発音記号に馴染みのない方にも便利ですね。大文字の部分に第1強勢が置かれることを表しているはずです。曖昧母音の部分も感覚的に伝わります。
でも、発音記号を知っていれば、発音記号の方がわかりやすいという人も多いのでは? と思いました。
”vahl-KAY-nohz”と発音記号(辞書によって多少違いますが)[vɑlkéinouz]を見比べると、より良い発音につながりそうです。