maxima とその GUI on Mac OS X
February 1, 2007
用意したもの
- Mac OS X 10.4.8
- LaTeX (これが楽。)
- breqn (ftp://ftp.ams.org/pub/tex/breqn.tgz)
フォント。
tar.gz を展開してできたディレクトリを
/usr/local/share/texmf/tex/latex に置いて sudo mktexlsr
しておく。
- gnuplot v. 4.3 from CVS for maxima
- SBCL v. 1.0.2 Darwin/X バイナリ
for maxima
Lisp インタープリタ。
- Maxima
v. 5.11.0 ソース (これが目的)
- GNU MP v. 4.2.1 for guile
多倍長計算ライブラリ。
結構苦労する。
参照。
なんかエラーが出ても、気にせず make install してしまう。
- guile v. 1.8.1 for TeXmacs
scheme言語インタープリタ。
cd guile-1.8.1 && ./configure --disable-shared &&
make && sudo make installでよい。
- GNU
TeXmacs
cd TeXmacs-1.0.6.8-src && ./configure --disable-shared
&& make && sudo make installでよい。
- 以上でコンパイル&インストールはできるが、
メニューなどの文字が表示されないため、使えない。X11 の問題か?
これを上から順にインストールすれば良いが、結局コマンドラインで maxima
を使っている状況。なかなか GUI 化できない。
備考
- imaximaとCarbon emacsの組み合わせががもっとも楽だと思う。上のリストの maxima までインストールしたあと、
imaxima をインストールすればよい。configure、make、make install。かなり楽。
- デフォルトで Mac OS X に入っている emacs は、png
をサポートしてないとかで imaxima は動かなかった。--with-x
してないものと思われる。