課題6.1:HTMLとブラウザー
インターネットでウェブページを閲覧するソフトをブラウザーといっています。インターネットエクスプローラ(IE)、Firefox、サファリ(Safari)などがそれです。では、どんな仕組みで文字や写真を表示しているのかを見ましょう。
1.HTML
Hyper Text Markup Languageの略です。コンピュータ言語の一種です。インターネットの情報はすべてデジタルで通信回線を通ってきます。そのデジタル情報を元の文字や写真に戻す手順をしめす国際的な約束事です。
ではその仕組みを見ましょう。
2.ブラウザー
ブラウザーはHTMLで記述されたテキストファイルをネットワーク上から自分のパソコンに送信するよう要求することと送られてきたHTMLファイルを解釈して表示したり、必要なデータをサーバに要求する機能を持っています。
ファイルの存在場所を示すものをアドレスと言っています。IEの場合、ブラウザーのツールバーの上にあるアドレス枠
に記述します。”http:”はHyper
Text
Transfer
Protocol”の略で、”www.my-pharm.ac.jp”がアドレスです。そのアドレスにあるファイルを指定しなければなりませんが、省略していると”index.html”という名前のファイルを送信する約束に
なっています。
自分のパソコンにあるHTMLファイルを対象にすることも出来ます。その場合は
又はなど
のようになります。