研究室生活の紹介
卒業研究テーマ
生体分子学研究室では、学生一人一人が以下の3グループのいづれかに配属され、1つの研究テーマが与えられ研究を行います。
教授、准教授をはじめ、類似のテーマを研究している先輩から実験系を習い研究を進めることができます。
・リボソーム生合成因子NVL2が関与する生物学的機能解析グループ
・リボソーム生合成因子NVL2の構造解析グループ
・非コードRNA(ncRNA)の生合成プロセス解析グループ
研究室生活の例
修士課程学生の一日
あくまでも一例ですが、ジャーナルとリサーチは出席必須です。
薬学科5年(研究Aコース)の1週間例
一言:ジャーナルクラブととリサーチ報告は出席必須ですが、その他の時間は自分で予定を組んでいます。
生体分子研究室で行っている実験内容
生体分子学研究室では、最先端の遺伝子組み換え実験、タンパク質解析実験、RNA解析実験をなど
Wetな実験(手を動かして行う実験)を中心に研究を進めています。
教授・准教授、そして、研究室の先輩たちから実験手法を教わり、研究を進めることができます。
実験手法一覧
細胞培養/ 細胞への遺伝子のトランスフェクション/ウエスタン・ブロッティング/ ノーザン・ブロッティング/
CRISPR-Cas9を用いた遺伝子改変細胞の作成(ノックアウト細胞等)/ 薬剤による遺伝子誘導発現株の作成
遺伝子発現プラスミド等の遺伝子組み換え実験/リアルタイムPCR
質量分析計によるプロテオミクス解析/次世代シークエンシングによるトランスクリプトーム解析
卒業生の就職先
生命創薬科学科・修士課程
博士課程進学/ タカラバイオ/ 羊土社/ 大塚製薬/ Meiji Seikaファルマ/ パレクセル・インターナショナル東京
薬学科
博士課程進学/ 病院/ 薬局/ ドラッグストア/ エステー/ 日本新薬