薬草園は清瀬キャンパスを正門から入って右手方向にある標本園を中心に主に3つの区画からなり、面積は約920㎡を占めています。正門から薬草園付近は樹木や草花など緑が多いことから「明薬の森」と称され、憩いの場として一般の方にも解放しております。一番広い区画には、主に日本薬局方収載生薬の基原植物や民間薬として使用される薬草などを、また半日陰の区域には多くの山野草類を植栽して、四季折々訪れる多くの見学者の目を楽しませています。わずかな面積ではありますが、砂地にはハマボウフウ、ハマゼリ、イソスミレなどもあります。
薬草園の管轄として、ハーブ園をガーデン風に整備して、ラヴェンダー、ローズマリー、オレガノなど代表的なハーブを二十数種植栽して、学生の目も楽しませています。ハーブ園のベンチでの昼食風景もたまに見られます。
コウホネ、サジオモダカなど約20種の水生植物も栽培しています。
薬草園の管轄として、ハーブ園をガーデン風に整備して、ラヴェンダー、ローズマリー、オレガノなど代表的なハーブを二十数種植栽して、学生の目も楽しませています。ハーブ園のベンチでの昼食風景もたまに見られます。
園長:馬場 正樹 臨床漢方研究室 准教授