Ames試験 | 明治薬科大学 医療分子解析学研究室

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化学構造による変異原性予測19:カバー率100%における最良の予測モデルの詳細

化学構造による変異原性予測19:カバー率100%における最良の予測モデルの詳細 我々の構築したMMI-STK1モデルに関する詳細を、第二回Ames/QSAR国際チャレンジの開催中に当時博士課程の大学院生だった黒崎宏太博士 …

化学構造による変異原性予測18:論文の概要

本日、Ames/QSAR国際チャレンジプロジェクトの再解析論文がInternational Journal of Molecular Sciences誌(IF:5.6)に掲載されました。 Uesawa, Y. Progr …

化学構造による変異原性予測17:論文がアクセプトされました!

「化学構造による変異原性予測」のタイトルで記載してきた解析内容を盛り込んだ原著論文が、International Journal of Molecular Sciences誌にアクセプト(受理)されました!   …

化学構造による変異原性予測16:in silico変異原性予測の到達点

第1回&第2回Ames/QSAR国際チャレンジプロジェクトに提出された109種類の予測結果を集計し、化合物のカバー率が100%だったときの予測性能を推定した結果、私たち明治薬科大学のグループが提出したMMI-STK1が最 …

化学構造による変異原性予測15:上位の予測モデルの概要

第1回および第2回Ames/QSAR国際チャレンジプロジェクトに提出された全109モデルを精査した結果、全テスト化合物を予測した(カバー率100%)と仮定したときの最良の予測モデルは、明治薬科大学のMMI-STK1である …

化学構造による変異原性予測14:カバー率100%における「真の予測性能」

Ames/QSAR国際チャレンジプロジェクトで提出された予測モデルの傾向として、回答のために選択された化合物の種類が少ないほど性能が高い傾向にあることが分かりました。 テストセット化合物に対するカバー率の少ないモデルほど …

化学構造による変異原性予測13:予測性能に与えるカバー率の影響

Ames/QSAR国際チャレンジプロジェクトは、各回各フェーズで1600~4000種類程度の化合物に関するAmes試験の実測結果に対する予測精度を競う、というコンペでした。 しかし、提示されたブラインドテストセット化合物 …

化学構造による変異原性予測12:統合的評価指標

Ames/QSAR国際チャレンジプロジェクトで使用されている評価指標の中で、インバランスなデータであるAmes試験結果の予測値の評価に適切なのはバランス精度、MCC、F1スコアの3種類であることを以前の記事で解説しました …

化学構造による変異原性予測11:評価指標の分布

いよいよ第1回と第2回のAmes/QSAR国際チャレンジプロジェクトの集計結果を使ってデータ解析を始めます。 解析の目的は、前回の最後に述べたコレです。 『MultiCASE社のBM_PHARMAと明治薬科大学モデルの「 …

化学構造による変異原性予測10:最良の予測モデル

第1回と第2回のAmes/QSAR国際チャレンジプロジェクトをまとめると、総計109種類の予測結果が提出されていることがわかりました。 第1回のプロジェクトではPhase1,2,3の3回に渡ってコンペが実施されました。 …

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