課題4:プレゼンテーションソフトを使って効果的な表現法を学ぶ

 これからの大学生活や社会に出ると、人前で報告や研究発表をする機会が数多くあります。 本課題では、そのような報告や発表を効果的に行うソフトウェアであるプレゼンテーションソフトのPowerPointの習得を目指します。

 (こんな使い方もあります)
 PowerPointは、Microsoft Office の中のソフトウェアの中で最も作画機能が優れており、作画専用ソフトウェアがないとき、 Wordに挿入する簡単な図の作成に用いられます。また、Wordでは、複数の図や表を意図したレイアウトに挿入することが難しいので写真や図(クリップアート)、Excelで作成した表やグラフなどを自由な位置に配置した図を作成したいとき、PowerPointを用いてそれを行うと、簡単にWordに挿入することができます。

 本課題では、PowerPoint を使ったプレゼンテーション資料を二つ提出してもらいます。演習4.1から演習4.6は PowerPointの基本的な操作方法を説明しています。提出する課題を作成する際に必要な場合は、参考にしてください。

 提出する課題は、課題4.1「薬の構造式作成とタンパク質立体構造図作成」と課題4.2「調査報告のプレゼンテーション資料」です。”MY-CAST”のそれぞれの課題番号のところに提出してください。
また、課題4.2「調査報告のプレゼンテーション資料」については、”
配布資料”の形式で”印刷”して、所定の場所(当日用意します)に提出してください。

演習4.1:プレゼンテーションの基本

1.PowerPoint
2.スライドのレイアウト
3.文字入力
4.テキストボックス

演習4.2:イラストの作成

1.オートシェイプ
2.四角形、楕円、直線
3.図形の調整

演習4.3:表や図の貼り付け

1.表の貼り付け
2.図の貼り付け

演習4.4:ChemDrawによる構造式の作成

1.ChemDraw
2.構造式と立体構造図の貼り付け

演習4.5:PyMOLによるタンパク質立体構造図の作成

1.MyMOL
2.タンパク質立体構造図の挿入

演習4.6:スライドショーとアニメーション

1.スライドショー
2.アニメーション

演習4.7:効果的な表現

1.広告
2.発表

課題4.1:薬の構造式作成とタンパク質立体構造図作成

1.ChemDrawを使った薬の構造式作成

薬の説明資料の例

2.PyMOLを使ったタンパク質立体構造図作成

タンパク質立体構造図の例

完成品(2ページ)をMY-CASTの課題4.1に提出してください。ファイル名は、当日の指示に従ってください。PCがMacの人はファイル名に”Mac"の文字を入れること。 

MY-CAST(https://my-cast.my-pharm.ac.jp/moodle2021/)へログイン
(my-portにloginすれば認証不要)

課題4.2:調査報告書

完成例

完成品をMY-CASTの課題4.2に提出してください。 

MY-CAST(https://my-cast.my-pharm.ac.jp/moodle2021/)へログイン
(my-portにloginすれば認証不要)

完成品を資料印刷の形式で印刷して、所定の場所(当日指示します)に提出してください。 

授業用プリンターの利用方法

 

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