プログラム

基調講演                                             9:40-10:20
薬物治療学の重要性:臨床薬理学会とアプライド・セラピューティクス学会の接点

     志賀 剛(東京慈恵会医科大学 臨床薬理学)

特別講演                                             10:30-11:50
                                座長:越前 宏俊(明治薬科大学)

OTC類似薬の処方箋の要否と保険給付の是非について

     成瀬 道紀(株式会社 日本総合研究所 調査部)

シンポジウム1(S1) 「臨床薬理学視点による感染症治療薬の適正使用の推進」           10:30-12:10

                                  座長:鈴木 陽介(明治薬科大学)、高野 尊行(那須赤十字病院)

S1-1 小児における臨床薬理学に立脚した感染症治療の実践         齊藤 順平(国立成育医療研究センター)
S1-2 臨床薬理学視点による感染症治療薬の適正使用の推進(仮)      齋藤 翔(国立国際医療研究センター)
S1-3 感染症治療薬の適正使用(仮)                   栃倉 尚広(日本大学医学部附属板橋病院)

シンポジウム2(S2) 「新薬の早期導入の実際―臨床現場で適正に使われ始めるために―」         15:10-17:00
製薬企業・規制当局・医療機関 等の関係者が、新薬を開発・審査・導入する際の観点・活動等についてお互いを知り合い、新たな気付き・学びを得る機会としたいと考えています。本シンポジウムを通して、より良い協同意識の下で新薬の適正使用の早期実現に取り組めるようになることを期待したいと考えています。

                                  座長:池見 泰明(京大病院)、米山 洸一郎(中外製薬株式会社)

S2-1 実臨床に早期導入される新薬 –製薬企業による適正使用の取組み-(仮) 菅野 洋(中外製薬株式会社)
S2-2 医薬品の承認審査プロセスにおける適正使用の検討           大串 洋子(医薬品医療機器総合機構)
S2-3 大学病院分院における薬剤部の役割と新薬導入の実際 ―専門性を活かした適正使用推進の仕組み―  
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA A松崎 貴志(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)
S2-4 保険薬局における新薬導入の現状と課題                中島 正登(明治薬科大学 附属薬局)

ベッドサイドの臨床薬理 「 循環器疾患の薬物治療~症例から考える薬理学的アプローチ」          15:10-17:00
心疾患の病態と治療の最新知見を共有し、症例を通じて治療戦略を議論し、臨床薬理の視点を活かした適切な薬物療法を考えます。チーム医療の観点から患者の包括的なケアを探ることを目的とした症例検討会にしたいと考えています。
                                  座長:土岐 真路(聖マリアンナ医科大学病院)

・症例提示1「LVEFの保たれたACS症例へのβ遮断薬の必要性に関する考察」   三坂 里奈(明治薬科大学 病院薬学コース生)
・症例提示2「低体重のHFpEF症例へのSGLT2阻害薬を考える」        大橋 隼人(東邦大学医療センター大森病院)
・コメンテーター:鈴木 敦(東京女子医科大学 循環器内科)
・コメンテーター:中込 哲(山梨大学医学部付属病院)
・本石 寛行(草加市立病院)

・講演1 心不全ガイドライン2025におけるHFrEF薬物治療を考える      中込 哲(山梨大学医学部付属病院)
・講演2 心不全薬物治療最近のトピックス~pEFを中心に           土岐 真路(聖マリアンナ医科大学病院)

共催セミナー  MSD株式会社                                                 12:30-13:30
Pharmacometricsの基礎と応用(仮)                  塩見真理(MSD株式会社)

一般演題(ポスター発表のみ)
4月から受付開始しています。締め切りは6月6日です。演題登録のページから登録を御願いいたします。

実施時間について
開会式を9:30、閉会式を17:30に予定しています