データ入力と加工

いろいろな表を作るとき、項目名や説明のための文字を書かなければなりません。そして表計算の目的はいろいろな単位の数値を並べていろいろな計算をするところにあります。ここではセルに文字や数値を書き込む方法を習得します。

では”Excel”を起動しておきましょう。

1.入力するデータの形式(文字列、数値、日付と時間)

(1)文字入力
     アルファベットを入力します。
     日本語を入力します。

(2)数値入力
     数値を1つ1つ入力します。
     同じ数値を入力します。
     連続した数値を入力します。

(3)日付と時刻
     日付を入力します。
     時刻を入力します。

2.セル同士の演算、標準関数

(1)数式と演算
  四則演算が出来ます。
  標準関数を使います。

3.便利な入力機能

(1)外部データの取り込み
  標準の形式で保存されたデータファイルをExcelのシートに取り込む

(2)連続したデータの入力
  年度や月や曜日のように決まった並びのデータを入力するのに便利です。

4.データのコピーや移動
入力されたデータを解釈するのにそのままでは大変不便です。そのデータを合計したり、平均値を求めて意味が出てきます。表計算ソフトはそのような計算をするのに大変便利に出来ています。ここではその便利さを実感します。

(1)データの削除と移動
  すでに入力されたデータを別のセルで利用したいときに使います。
  すでに入力されているデータを別のセルに移動します。

(2)データのコピーと訂正
  すでに入力済みのデータを一部訂正して使うとき便利です。

5.合計や平均の計算

(1)合計の計算
  行または列の合計を計算します。
  同じ計算方法は1つのセルに記述すれば済みます。

(2)平均の計算
  平均や構成比を計算します。

 

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